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更新日:令和6(2024)年11月19日
ページ番号:316947
焼いもはもちろん、ふかしてホクホクを食べるふかしいもも美味。色鮮やかな甘煮もおいしい。
江戸時代(元文年間)、八代将軍吉宗の命により、飢饉を救うためのさつまいもの試験栽培が、青木昆陽(あおきこんよう)によって現在の千葉市幕張で行われました。
数年をかけ栽培は成功し、その後全国に広がり、飢饉に苦しむ農民たちを救ったといいます。
昆陽の偉業をたたえ、昆陽神社(別名「芋神さま」)が、幕張に建立されています。
香取市、成田市、多古町
千葉県産さつまいもは、10月~1月が旬です。
さつまいもは寒さに弱いので、冷蔵庫は厳禁です。
新聞にくるんで常温で保存しましょう。
さつまいもは、かたちが曲がっていても味には関係ありません。
さつまいもをくずさず、色よく煮るには、まず皮を厚くむくことが大事です。
さつまいもを輪切りにした切り口を見ると、皮から2ミリメートル位のところにすじがあります。
そこまではむくようにしましょう。
きんとんなどにする時は、切ったさつまいもを水につけ、水を数回取りかえて充分にアク抜きをすると、色よく鮮やかに仕上がります。
千葉県ではさつまいもの輸出に取り組んでいます。これまで、タイやマレーシア、シンガポールでプロモーションを実施してきました。令和6年度からは台湾への輸出にも取り組んでいます。千葉のさつまいもを世界の人にも楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
台湾での千葉のさつまいも、産地情報(繁体字)(PDF:1,450.6KB)
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