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パセリ｜旬鮮図鑑

添え物としてよく見かけるパセリですが、実は香り豊かで栄養があります。

ほかにかき揚げや、葉先をちぎって他の野菜と合わせたサラダ、細かく切ってパスタやスープの浮き実など色々楽しめます。

千葉県内の主なパセリ産地

旭市

パセリの旬

千葉県産パセリは、10月～7月中旬が出回り期です。

パセリの栄養成分(生の葉100g当たり)

• カリウム　1,000mg
• カルシウム　290mg
• 鉄　7.5mg
• ビタミンA　620μgRAE(レチノール活性当量)
• ビタミンE(α-トコフェロール)　3.3mg
• 葉酸　220μg
• ビタミンC　120mg

※出典：日本食品標準成分表2015年版(七訂)

おいしいパセリの選び方

• 葉先が内側にカールしていて、縮れが細かく、張りがあるもの
• 緑色が濃く、鮮やかで、ツヤがあるもの

パセリの保存方法

2～3日で使う場合

ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に保存

4～5日で使う場合

コップなどに水を入れ、その中に茎を挿してポリ袋をかぶせ、冷蔵庫の野菜室に保存

使い切れなかった場合

みじん切りにして冷凍保存、または、電子レンジでパラパラになるまで乾燥させて、ドライパセリとして利用

パセリの茎でお料理がワンランクアップ！

パセリの茎は、お味噌汁やスープなどの出汁をとるために使えます。フランス料理などでは、パセリの茎やハーブを束ねた「ブーケガルニ」で、料理に風味や深みをつけるそうです。

冷凍保存も可能なので、凍らせた茎をそのままお湯に入れ、10分ほど煮て取り出せば風味が出ます。

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