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更新日:令和4(2022)年2月10日
ページ番号:316931
葉しょうが:八街市、成田市、多古町
根しょうが:八街市、富里市、千葉市
白い食用部分を特に乾かないよう新聞紙に包み冷暗所で保存します。
しょうがは生育及び収穫時期によりその呼び名が変わります。
しょうがの栽培は、種となるしょうがを植え付け、その種しょうがの上の部分にできた新たなしょうが(根の部分)を「新しょうが」と呼びます。
新しょうがは柔らかく辛味も少なめです。
新しょうがを収穫した時に一緒に穫れる種(種しょうが)として植えた根の部分を「老成しょうが」(ひねしょうが)と呼びます。
ひねしょうがは、固く繊維質で、辛味も強くなっています。
「葉しょうが」は、新しょうがが小指くらいの大きさになった時に、葉をつけたまま出荷されるものをいいます。
しょうがの大きさ(生育)により、筆しょうが(一本しょうがまたは矢しょうがとも呼びます)、いかりしょうが(新芽が伸び始めて角の様に見える)、つばめしょうが(新芽が伸び肥大している)、とも呼びます。
甘酢に漬けて、魚の口直しなどに添えられます。
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