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ホーム > しごと・産業・観光 > 企業誘致 > 企業立地支援・誘致政策 > かずさアカデミアホール > かずさアカデミアホールの指定管理について > 令和5年度かずさアカデミアホール指定管理者の管理運営状況評価結果
更新日:令和6(2024)年8月30日
ページ番号:695025
施設名 | かずさアカデミアホール |
---|---|
指定管理者 | 株式会社かずさアカデミアパーク |
指定管理期間 | 令和3年4月1日から令和8年3月31日 |
評価対象年度 | 令和5年度 |
第三者評価の有無(今回) | 無 |
施設所管課 | 商工労働部企業立地課 |
設置目的 |
地域における産業、学術、文化等の多様な交流の拠点として、その交流の場を提供することにより、本県の産業の高度化及び文化の振興を図る。 |
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指定管理者が行う業務の範囲 |
(1)会議、研修会、集会、展示会等のための施設の提供 |
年度 | 会議室の |
指定管理料 (A) |
その他維持 管理費(B)※2 |
使用料等 県収入(C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
令和5年度 | 1,415 | 424,686千円 | 60,192千円 | 21,653千円 | ▲463,225千円 | 62,553千円 |
(参考) 令和4年度 |
1,264 | 422,216千円 | 46,671千円 | 712千円 | ▲468,175千円 | 59,943千円 |
※1カウント方法:メインホール、大・中会議室及び小会議室(全10室)の延べ利用日数
※2維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
施設の設置目的・ 法令等の遵守等 |
A | 千葉県かずさアカデミアホール設置管理条例をはじめとする関係法令を遵守した適正な管理運営がなされた。また、県への定期的な報告や日常の相談・連絡等も適切に行われた。 |
安全性の確保 | A | 災害時等緊急連絡網及び危機管理マニュアルの整備を行っている。また、地震と火災を想定した訓練及びAEDの講習を実施した。 |
適切な管理運営 | A | 計画に沿って清掃、警備、設備管理、緑地管理等を適切に実施した他、関係法令等に従い設備の必要な測定業務も行った。 また、省エネ・ごみの再資源化にも積極的に努めており、環境に配慮した管理運営を行った。 |
適切な財産管理 | A | 施設・設備の保守点検、消耗品の交換等を的確に実施した。また、限られた予算の中、優先度を考慮した計画的な修繕に努めた。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
事業の実施(必須事業)※ |
A | ほぼ事業計画書どおり、利用促進に向けた取組等を実施している。 過年度データを分析のうえ、誘致するターゲットを絞り込むことで、旅行会社やイベント会社等に対し、効果的に誘致活動を行った。 また、地元住民の利用促進のため、広報誌などにより、主催者や利用者への呼びかけを行うとともに、周辺地域の大型の文化活動やイベントの受け皿となるべく誘致活動を行った。 |
サービスの向上・ 自主事業・ 地域の連携等 |
A | ホテル部門と連携し、柔軟で迅速な対応に努め、利用者へのサービスの向上を図った。また、ホテルオークラグループの研修により職員の資質向上に努めた。 自主事業はほぼ計画どおり実施しており、地元地域との連携を図ったイベントも実施するなど、地域の活性化に寄与している。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
---|---|---|
利用者数、稼働率、 料金収入等 |
A | 延べ利用日数、利用料金収入は前年度を上回り、コロナ以前の水準まで回復した。 |
管理運営体制 | A | ホールとホテルを一体として運営することで効率的な運営を達成しつつ、施設の運営管理に必要な人員を適切に配置した。 |
収支状況 | A | 収支決算状況は概ね良好であり、経費縮減に向けた努力も認められる。 |
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A | 施設利用者や来場者からの意見等を聞く体制を整えており、意見に対しても、適切に対応するなど、利用者満足度の向上に向けた努力も認められる。 |
評価 | 評価理由等 |
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良好 | 各項目の合計得点20点/30点満点(66.7%) 各項目の評価点数の平均点2.0点 |
特に評価される点 |
地道な営業活動の結果、延べ利用日数や利用料金収入は前年度を上回り、コロナ以前の水準まで回復した点は評価に値する。 また、周辺企業で実施する体験型SDGs研修との連携による案件も定着しつつあるなど、今後も新規案件の獲得が期待できる。 |
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次年度に向けて 改善が望まれる点 |
ホールとホテル等の施設を一体利用できる利点を活かし、大型案件である国際会議や学術会議などの獲得に力を入れるとともに、地元市と連携することにより、地元住民や地元企業など地元利用案件及び周辺環境の変化や社会情勢を踏まえた新しい分野の利用案件の獲得に努めること。 |
前年度評価で改善が望まれると指摘された点とその改善状況 |
前年度評価の指摘事項は、「ホールとホテル等の施設を一体利用できる利点を活かし、大型案件である国際会議や学術会議などの獲得に力を入れるとともに、地元市と連携することにより、地元住民や地元企業など地元利用案件及び周辺環境の変化やアフターコロナ等の社会情勢を踏まえ、引き続き、新しい分野の利用案件の獲得に努めること。」であった。 地道な営業活動の結果、延べ利用日数や利用料金収入はコロナ以前の水準まで回復した。新たな利用分野として、体験型SDGs研修と連携した案件が定着しつつあるなど、今後も周辺企業との連携による新規案件の獲得が望まれる。 |
各項目について、「S、A、B、C」で評価する。
基準 | 評価 | 対応数値 |
---|---|---|
|
S |
3 |
|
A |
2 |
|
B |
1 |
|
C |
0 |
各項目の評価を「対応数値」に従い数値化し、以下に当てはめ総合評価を行う。
総合評価 | 基準 | |
---|---|---|
優良 |
すべての項目が2.0以上で、各項目の数値の平均が2.5以上の場合 |
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良好 |
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一部良好でない |
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|
良好でない |
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