千葉県におけるオリンピック聖火リレーの詳細ルートの公表について（報道発表資料令和元年12月17日）

内房地域、南房総地域、外房地域を、道路網を活用し一気に巡ります。

本県の海の玄関口である海ほたるでスタートし、本県経済の発展の礎となった京葉工業地域、海と緑に囲まれた南房総を通った後、オリンピック史上初のサーフィン競技が行われる釣ヶ崎海岸の砂浜を聖火が走ります。

その後、東日本大震災で津波被害を受けた沿岸部を北上し、蓮沼海浜公園で1日目の終了セレモニー（セレブレーション）を行います。

詳細は、別紙1「詳細ルートマップ（1日目）」をご覧ください。

日本一の漁獲量を誇る銚子漁港からスタートし、東日本大震災で大きな津波被害のあった飯岡地区を聖火ランナーが走ります。江戸時代の面影を残す香取市の小野川では、ランナーが舟に乗って聖火リレーを行います。

その後、日本の空の玄関口である成田空港、国内外から多くの参拝客が訪れる成田山新勝寺を通り、競技会場である幕張メッセでセレブレーションを行います。

詳細は、別紙2「詳細ルートマップ（2日目）」をご覧ください。

高層住宅や商業・アミューズメント施設など、都市機能が集積し、現在も新たな住宅開発が進められるなど、県内最大の人口集積を誇り、活気あふれる東葛・葛南地域を聖火ランナーが走ります。

同地域では、貴重な水辺となっている手賀沼公園、国際学術都市づくりが進む柏の葉を通り、松戸中央公園でセレブレーションを行います。

詳細は、別紙3「詳細ルートマップ（3日目）」をご覧ください。