中小事業者向け脱炭素化ガイドブック
ガイドブックの目的
- カーボンニュートラルの実現に向けて、中小事業者の多くは、取引先との関係等から脱炭素化の取組の必要性を感じつつも、ノウハウが不足していることや、そもそも何から着手すべきかがわからないといった課題があります。
- そこで、県では、中小事業者の方々が脱炭素化に取り組んでいく際に参考となるガイドブックを作成しました。
- 脱炭素化に向けて、できることから取り組みましょう。
ガイドブックの概要
- このガイドブックは、「知る」、「測る」、「減らす」、「脱炭素化補助事業等による支援」で構成されています。
- 最初に取り組むべきことは、なぜ脱炭素化に取り組む必要があるか理解することです。「知る」では、脱炭素化に向けた企業の取組が広がっていることや取り組むメリットを紹介しています。
- 次に、自社がどれだけのCO2を排出しているかを明らかにすることが重要です。「測る」では、CO2排出量を実際に算定するために、公開されている算定ツールを用いれば、簡単に見える化できることを紹介しています。
- 見える化した結果を踏まえて、削減効果の大きいものや取り組みやすいことから 優先的に取り組むことが効果的です。「減らす」では、再生可能エネルギー・省エネルギーの取組について、初期投資不要な取組(初級)から初期投資は掛かるものの導入効果が高い取組(上級)に分けて紹介しています。
中小事業者向け脱炭素化ガイドブック(PDF:4,381.8KB)
※ファイルサイズが大きいため、パソコンにダウンロードしてからご覧ください。
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