千葉商科大学の学生環境団体SONEと連携した地球温暖化対策に関する普及啓発事業について
県では、若者世代の地球温暖化対策への意識改革・行動変容を促進するため、千葉商科大学の学生環境団体SONE(以下、SONE)と連携し、普及啓発に関する企画立案ワークショップやイベントでのブース出展を実施しました。

1 千葉商科大学 学生環境団体SONEについて
SONE(Student Organization for Natural Energy : 自然エネルギー達成学生機構)は千葉商科大学の自然エネルギー100%達成に向けたプロジェクトの一員として、「学生・教職員に 無理をさせない省エネ活動」をコンセプトに、大学とともに学生・教職員に向けた省エネに関する啓発活動や調査、学内外でイベントなどを行っている学生団体です。
2 実施内容
若者世代(20代、30代)の意識改革・行動変容を促すため、県主催のワークショップにて、SONEに同世代が地球温暖化を自分ごととして捉え、脱炭素型ライフスタイルへの転換につなげるコンテンツを企画・立案してもらいました。その後、県が出展するイベントにて、実際にコンテンツを使った普及啓発を実施しました。
(1) 企画・立案ワークショップ
計3回のワークショップを開催し、学生同士や事務局とディスカッションしながら、企画の設計を進めました。
【ワークショップ開催概要】
- 第1回 キックオフ・概要説明
- 第2回 企画の方向性検討
- 第3回 企画設計
(2) 企画発表会(プレゼンテーション)
4グループから企画のプレゼンテーションを行い、参加者(SONE, 事務局)の投票により1つの企画を選定しました。
【最多得票企画の概要】
・来場者に家庭内でできる省エネをテーマにアンケートを実施
※アンケート項目ごとのCO2排出量や効果を提示し、
身近な取組でも地球温暖化対策への貢献を意識してもらう
・回答結果に基づき、省エネ取組状況を5段階にランク付け
・ランクのパネルと一緒にフォトブースで撮影
・企画のタグを付けて、SNSへの投稿を促す
この企画を基にSONEと事務局で協議の上、ブラッシュアップを行い、普及啓発コンテンツを制作しました。
(3) イベントブースでの普及啓発の実践
環境イベントの千葉県温暖化対策推進課の出展ブースにおいて、企画立案したコンテンツを活用した普及啓発を実施しました。
SONEの皆さんにも、ブースの運営スタッフとして、ご協力いただきました。
【イベント概要】
エコメッセちば2025
日時 令和7年10月19日(日曜日)
会場 幕張メッセ国際会議場
(4) 成果報告会(振り返り)
SONEの皆さんと活動の振り返りを行う成果報告会を開催しました。
学生からは、「イベント企画や普及啓発について、考え方を学ぶことができた」、「環境や脱炭素の取組について見直すきっかけになった」といった感想が聞かれました。
県としても、若い世代の新しい発想や前向きに取り組む姿勢に触れる機会となり、今後の取組につながる活動となりました。
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