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「千葉農大商店模擬会社」がブルーベリー観光農園＆ひまわり迷路をオープン

発表日：令和5年7月10日
農林水産部千葉県立農業大学校

「千葉農大商店模擬会社」について

（1）設立日　平成28年4月25日

（2）事業内容　農作物の生産・販売、学内無人直売所・観光農園の運営等

（3）社員数　31名（研究科の1、2年生及び校長）

（4）社長　川嶋佑陽（千葉県立農業大学校研究科2年生）

※ 模擬会社の活動は、研究科の必修科目「農業経営実習」として行っています。

模擬会社のブルーベリー観光農園について

（1）営業日　令和5年7月15日（土曜日）から7月30日（日曜日）までの土曜日・日曜日

（2）営業時間　午前10時から正午まで

（3）営業場所　千葉県立農業大学校内（東金市家之子1059）

（4）入園人数　40名以内（完全予約制）

（5）入園料　一般：1,000円、小学生：500円、未就学児：無料

（6）予約方法　ホームページまたは下記の二次元コードからご予約いただけます。

【問い合わせ】Mail：mogigaisya（アットマーク）gmail.com

※（アットマーク）を@に変更して送信してください。
※特定電子メールの送信の適正化等に関する法律に基づき、上記の電子メールアドレスへの広告宣伝メールの送信を拒否いたします。

【予約ページ二次元コード】

ブルーベリー収穫体験ホームページ

本年度の新たな取組「ひまわり迷路」

本年度のブルーベリー観光農園の基本コンセプトは「家族連れの方が少しでも長く楽しく」です。ご家族で楽しめるように、15アールの畑で夏を代表する花「ひまわり」を2万5千本育て、「ひまわり迷路」として来園者に無料開放します。

参考

千葉県立農業大学校について

（1）開校　昭和54年

（2）所在地

　本校：東金市家之子　建物・施設　7ヘクタール、実習農場等　8ヘクタール

　農業研修施設：東金市油井　実習農場等　4ヘクタール

　農業機械化研修施設：千葉市緑区　運転技能研修コース　4ヘクタール

（3）定員

　農学科：修業年限2年（定員：各学年80名）　※入学資格：高等学校卒業程度

　研究科：修業年限2年（定員：各学年20名）　※入学資格：本校農学科卒業程度

模擬会社の設置目的

　将来の農業経営者や農業法人の社員として必要な経営管理能力を養うため、農作物の生産から販売まで会社経営を模擬体験することで、実践的な経営感覚を習得する。
　また、法人経営に必要なリーダーの役割や意思決定方法について学習するとともに、自主的な運営による想像力、企画力、提案力、行動力、チームワークを養う。

「農業経営実習」の主な内容

　研究科1年生と2年生全員が通年で受講する。全員が出資（各1万円）して模擬会社を運営し、農作物の生産、仕入、販売、経理、営業、企画等役割分担して実践する。コスト計算、経営分析、収益性分析、マーケティング分析、財務・労務管理等を学んでいる。
　また、総会、監査等の開催及び必要な書類（事業計画書・予算書、事業実績書・決算書、財務諸表）の作成等も行っている。

模擬会社におけるブルーベリー観光農園オープンまでの経緯

平成28年度　模擬会社設立、校内直売所で販売開始。

平成29年度　ブルーベリーの植え付け（10アール）

平成30年度　ブルーベリーの植え付け（20アール）　（合計30アール）

令和元年度　 無人直売所の設置・運営開始

令和2年度　  ブルーベリーの収穫・販売開始

令和3年度　  関係者等の入園者によるブルーベリー観光農園をプレオープン

令和4年度　  ブルーベリー観光農園本オープン、来園者118名（うち子供32名）

報道発表用記事