ここから本文です。
![]()
更新日:令和8(2026)年10月5日
ページ番号:878970
発表日:令和8年10月5日
農林水産部農林総合研究センター
県内10地点で9月下旬に実施したトマトの巡回調査で、灰色かび病の平均発病株率が33.60%(平年1.41%)と、過去10年と比較して最も高くなりました。
県内では8月から9月の降水量が平年の約4倍を記録しており、しばらくは湿度が高い状態が続くと見込まれることから、今後も病原菌が感染しやすい条件が続くことが予想されます。
このため、本日、「病害虫発生予察注意報※」を発表し、生産者等へ防除対策の徹底を呼びかけます。
※重要な病害虫が多発することが予測され、かつ、早めに防除措置を講じる必要が認められる場合に発表
枯れた下葉や葉先、開花後の花弁等から発生する。病斑部には灰色のかびが密生し、軟らかく腐る。菌の生育温度は2度から31度、適温は23度前後。開花直後の花弁や葉先枯れ部位などから感染することが多く、果実や茎葉に発病が進展すると被害が大きくなる。

果実の病斑(水浸状の腐敗)

葉先の病斑
詳細は別添、令和8年10月5日付け令和8年度病害虫発生予察注意報第3号(PDF:302.8KB)を参照してください。
(1)発病していなくても、しぼんだ花弁や枯死した部位は発生源となるため、摘除する。
(2)病斑部は早めに摘除し、ほ場外に持ち出して適切に処分する。
(3)ほ場の見回りなどによる発病株の早期発見に努め、令和8年版農作物病害虫雑草防除指針を参考に、発生初期に登録薬剤を散布する。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください