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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 体育・スポーツ > スポーツイベント > ちばアクアラインマラソン > お知らせ一覧-ちばアクアラインマラソン2014 > 「ちばアクアラインマラソン2014」大会の検証結果について
更新日:令和4(2022)年2月25日
ページ番号:315694
発表日:平成26年12月22日
ちばアクアラインマラソン実行委員会
(千葉県教育庁教育振興部体育課)
電話:043-223-4107
10月19日(日曜日)に開催した「ちばアクアラインマラソン2014」の検証結果を取りまとめました。
スポーツの振興と千葉県の魅力発信に大きく寄与することができ、また、前回大会の課題であった救護体制、完走率及びリタイアランナーの輸送についても、改善が図られました。
大会の実施に伴う経済波及効果は約34億円となり、地域経済の活性化にも寄与することができました。
「ちばアクアラインマラソン2014」は、多くの皆様の御支援・御協力に支えられ、マラソンを通じて、参加ランナーと沿道で応援された方々が感動を共有し、本県のスポーツ振興に寄与するとともに、多くのメディアに取り上げられ、アクアラインと千葉県の魅力を広く発信することができました。
また、地域経済の活性化にも大きな効果が期待できることも実証されました。
ちばアクアラインマラソンは、マラソン競技としての枠を超え、「チームちば」で支える地域のイベントとして定着してきています。
沿道で応援された方々が、トップランナーの疾走や懸命に走る市民ランナーの姿に触れ、スポーツの楽しさや感動を分かち合うことで、本県のスポーツ振興に寄与することができました。参加ランナーからも次回の開催を望む声が、多く寄せられています。
多くのメディアに取り上げられ、アクアラインと千葉県のPRに寄与するとともに、地域の皆さんを始め、大会に関わった方々の気持ちが一つになり、おもてなしの心がランナーに通じたことで、千葉県の魅力を広く発信することができました。
前回大会において指摘された救護や運営における課題についても、体制の見直しなどにより改善が図られました。
スポーツドリンクの増備や救護スタッフの増員などにより、リタイアランナー数が大幅に減少し、症状の重篤化も防止できました。
ハーフマラソンの新設や給水体制の見直しなどにより、完走率が向上し、フルマラソンでは73.8%から85.3%に11.5ポイント上昇しました。
ランナー輸送バスの増車、輸送経路の見直し等により、リタイアランナーを円滑に輸送できました。
今回の大会開催に伴う県内への経済波及効果は、直接効果と間接効果を合わせて、約34億円と推計されました。
合計:33億86百万円
※ちばアクアラインマラソン2014大会の検証結果の詳細については、下記資料を御参照ください。
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