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不正アクセスによる個人情報漏えいについて（令和5年12月15日）

発表日：令和5年12月15日
教育庁教育振興部生涯学習課

1概要

　千葉県立君津亀山青少年自然の家（以下、「青少年自然の家」）のメールマガジンの運用を行っていた、株式会社マルミミ（以下、「運用会社」）のメールマガジン配信システムに対して、外部から不正アクセスが行われ、その結果、当該データベースに含まれていた個人情報が漏えいしました。
※青少年自然の家のメールマガジン「きみかめ通信」は、令和5年2月1日分をもって配信を終了しており現在、「きみかめ通信」として、青少年自然の家が、メールを送付することはしていません。
「きみかめ通信」の名前を騙る不審なメールが届いた場合は、返信やリンクへのアクセスを行わないでください。

2経緯

月/日	内容
12月12日	メールマガジンの利用登録者から、青少年自然の家に「きみかめ通信」の名前を騙る不審なメールが届いた旨の連絡を受ける 青少年自然の家が、運用会社に調査を依頼 調査の結果、12月11日に青少年自然の家が利用しているメールマガジン配信システムへ不正アクセスがあり、ユーザーパスワード、配信元、件名等が書き換えられたうえで、メールが配信されたことを確認 メールマガジン配信システムをサーバから削除
12月13日	調査の結果、利用登録者のメールアドレスの一覧がダウンロードされ、外部へ漏えいしたことを確認
12月14日	青少年自然の家から、利用登録者全員に状況報告とお詫びのメールを送信 運用会社から警察へ通報

3不正アクセスにより流出した個人情報

　メールマガジン利用者登録613人のメールアドレス。（他の情報を含まず。）

4対応

　指定管理者及び運用会社に対し、原因の究明とセキュリティ管理の徹底を指示しました。

 

報道発表用記事