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更新日:令和4(2022)年3月3日
ページ番号:314404
―千葉県図書館協議会から答申が出されました―
平成19年1月17日
千葉県立中央図書館
電話:043-224-0300
県立図書館長の諮問機関である千葉県図書館協議会では、情報化や高齢化、地方分権の進展など、社会の急速な変化に対応できる図書館サービスの充実を図るため、「これからの時代に求められる千葉県図書館運営の在り方について」協議を進めてきました。
このたび、1月16日に開催した図書館協議会において、以下の内容の答申が出されましたのでお知らせします。
ホームページでの情報発信やメールによる調査相談などに取り組み,県民が来館しなくても受けられるサービスを充実させる。
図書館資料や調査相談サービスの充実など,情報提供機能の向上を図るとともに,高齢者や障害のある方等が使いやすいよう,利用者に応じたサービスを充実させる。
県立図書館ならではの,千葉県に関する情報の発信や貴重書の電子化など,電子図書館の整備を進める。
ア.図書館資料の提供をはじめ情報・物流ネットワークや職員の研修,図書館運営に関する調査研究開発,図書館資料の保存など,市町村が住民へ充実した図書館サービスを行えるよう援助する。
イ.県内外の図書館や関係機関等との連携協力を図り,ネットワークづくりを推進する。
市町村立図書館や学校図書館など,子どもの読書活動の推進に関連する機関との連携協力を図り,情報提供を行うなど,県内の中核的な役割を果たす。
効果的かつ効率的な図書館運営に向けた体制の整備を図る。
(1)情報通信技術の活用
(2)施設の老朽,狭隘化と資料の保存
(3)調査研究支援機能と市町村立図書館援助機能の強化
(4)専門職員の確保
(5)広報の充実とサービス目標の確立
(6)運営体制の見直し
県立図書館ホームページに掲載の「平成18年度第3回図書館協議会(定例会)会議資料」(PDF:912KB)をご覧ください。
図書館法第14条
図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに,図書館の行う図書館奉仕につき,館長に対して意見を述べる。
学校教育関係者,社会教育関係者,学識経験者など計10名
平成17年11月
県立図書館長から「これからの時代に求められる千葉県立図書館運営の在り方について」諮問(以降4回にわたって協議)
平成19年1月
図書館協議会から答申
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