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更新日:令和4(2022)年3月18日
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4月23日から5月12日は、こどもの読書週間です。今年もこの関連行事として、平成27年5月16日(土曜日)に、千葉県文化会館小ホールで「えほんでつながろう」をテーマに「子ども読書の集い」を開催しました。小さいお子さんを連れたご家族をはじめ、地域で活動する読み聞かせボランティアの方々、教育関係者、子どもの読書活動や絵本に興味・関心のある県民の皆様など、たくさんの参加をいただきました。
平成27年度子どもの読書活動優秀実践団体(文部科学大臣表彰受賞)の2団体に、お話し会の実演をしていただきました。日頃から地域で、子どもに本の面白さ、読書の楽しみを伝えてくれています。
読み聞かせボランティア
おはなし♪すきっぷ♪
絵本『うんちしたのはだれよ』の読み聞かせ
東金東小読み聞かせボランティア
おはなしぱれっと
手作りカードを使った『つみあげうた』
『えほんうた』は、読み聞かせとは違う新しいスタイルで、絵本にメロディーをのせて歌う「絵本×音楽×からだ遊び」の要素を用いたものです。講師の西村さんが、ウクレレや打楽器で奏でる『えほんうた・あそびうた』に会場は引き込まれ、子どもから大人まで、楽しい時間を過ごしました。
西村さんのおすすめの絵本の紹介
ボランティアの方と絵本の読み聞かせ
ウクレレ演奏による「えほんうた」
会場もいっしょに盛り上がりました
参加者同士が「子どもの本でつながる」交流の時間として、ステージとホワイエの2か所で行い、参加者それぞれが、自由に各コーナーで交流を図りました。
ビブリオバトル<小ホールステージ>
参加者に薦めたい本について、5分間の発表をした後、その本について3分間、会場の参加者と一緒に話し合いをしました。それを繰り返し、3人の発表と話し合いが終わると、参加者全員が投票をし、チャンプ本(その日の参加者が一番読みたくなった本)を決めました。
絵本の展示<ホワイエ(小ホールロビー)>
県立中央図書館コーナーには、「図書館司書が選んだ『子どもに読ませたい本』の100冊の絵本が展示されました。また、第2部のえほんうたライブの中で西村さんが紹介してくれた絵本も展示され、参加者はとても楽しんで絵本を読んでいました。
ビブリオバトルのチャンプ本は、「クレヨンからのお願い」に決定
図書館司書が選んだ「子どもに読ませたい本」100冊の展示
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