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更新日:令和8(2026)年3月27日
ページ番号:844270
発表日:令和8年3月27日
企画管理部教育施設課
県立下総高等学校が令和7年11月に契約した防水工事において、最低制限価格の算定を誤って入札を執行し、本来、落札者となる業者より高い額で入札した業者と契約していたことが判明しました。
関係者の方々と県民の皆さまに多大な御迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このようなことのないよう、再発防止の徹底に努めてまいります。
(1)発注機関 県立下総高等学校
(2)工事名 千葉県立下総高等学校農業実習棟屋上防水改修他工事
(3)入札方式 指名競争入札
(4)工期 令和7年12月1日から令和8年3月20日
(1)最低制限価格の算定に当たって、誤った金額を適用し、入札を執行しました。
(2)令和7年11月19日に開札し、11月28日付でA業者と契約し工事を実施しました。
(3)令和8年3月12日に入札参加者より問い合わせがあり、改めて確認したところ、最低制限価格の算定誤りに気付き、本来、落札者とすべき業者を失格としていたことが判明しました。
| - | 誤り(①) | 本来(②) | 差(①ー②) |
|---|---|---|---|
| 予定価格 | 16,410,000 | 16,410,000 | 0 |
| 最低制限価格 | 15,090,000 | 15,020,000 | 70,000 |
| 落札者 | A業者 | B業者 | - |
| 落札額 | 15,882,000 | 15,030,000 | 852,000 |
当該工事は、令和8年3月20日までに予定どおり完了する見込みであったため、 請負者に説明したうえで、当該契約はそのまま履行することとし、本来、落札者とすべきだった業者に対しては、事情を説明し、謝罪を行い理解が得られました。
また、他の入札者9者にも事情を説明し、理解が得られました。
最低制限価格の算定にあたっては、「工事費の内訳からの算定額の合計額(ア)」と 「最低制限価格の範囲(イ)」を比較し、
こととされております。(別添参考(PDF:47.2KB)を参照)
積算業務を行う教育施設課において、最低制限価格の算定時に、(ア)の額が、(イ)の上限額と下限額の範囲内であったため、(ア)の額を適用すべきところ、誤って(イ)の上限額を適用し、本来の最低制限価格より高い額を算定していました。さらに、決裁過程で確認が不十分であり、誤りに気付きませんでした。
また、入札を執行した県立下総高等学校においても、確認が不十分であったため、誤りに気付きませんでした。
令和6年度以降の発注分工事について、最低制限価格の算定を改めて調査したところ、算定誤りが2件確認されましたが、いずれも入札結果に影響ありませんでした。
(1)起案者のみならず、決裁過程において、最低制限価格が適正に算定されているか十分に確認できるように、チェック表等を活用し確認者・管理職が確実にチェックを行えるよう体制の強化を図ります。
(2)契約担当者に、事務ミスの防止のため、業務遂行に伴うリスクを事前に把握させることを徹底します。
(3)本件の事案における原因や再発防止策等について情報共有を行うとともに、入札事務の適正な執行に努めるよう周知を行います。
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