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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 特別支援教育 > 障害の可能性のある児童・生徒及び関係者への支援 > (幼稚園・保育所向け)発達障害の可能性のある子どもへの支援Q&A
更新日:令和6(2024)年9月3日
ページ番号:314058
(平成26年3月作成)
幼稚園・保育所等における発達障害の可能性のある子どもへの指導・支援の一助となることを目的として、Q&Aを作成しました。7部構成になっており、各部が充実しています。ぜひ活用してください。
幼稚園・保育所でよく見られる子どもの「現象として表れた行動」を23のQ(問い)とし、どのように手だてを考えていけばよいのか、実践の進め方がわかるように記載しています。
日常生活での様子と支援(人とのかかわり、食事の場面)【Q1からQ8】(PDF:2,292KB)
学習場面や活動場面での様子と支援~その1~【Q9からQ16】(PDF:2,313KB)
学習場面や活動場面での様子と支援~その2~【Q17からQ23】(PDF:3,178KB)
第2部では、子どもを取り囲む生活環境づくりと、学級(集団)づくりについて掲載。
<発達障害の可能性のある子どもにとってわかりやすい環境をつくることは、どの子どもにもわかりやすい環境となる>という視点から、アプローチした環境づくりがわかります。
発達障害の可能性のある子どもは、どの幼稚園・保育所にも在籍しています。ある一部の学級でなく、全職員の共通理解のもと、統一した取組が重要となります。そうした園の体制づくりのポイントを掲載しました。
発達障害は、人から見えにくく、わかりにくいために、気づいてもらうことが難しいと言われています。
幼児期には、障害の特性がどのように表れてくるのか、気づきのポイントを中心に掲載しました。
地域ネットワークが充実することにより、子ども、保護者が、どの「入り口」へ相談に行っても必要な所へつながり、適切な支援が受けられます。幼稚園・保育所時代は、発達障害の可能性のある子どもにとっては、ライフステージの「はじめの1歩」にあたる重要な時です。
「個別の教育支援計画」等をツールとして、幼稚園・小・中・高等学校(特別支援学校)と引き継がれ、就学時から卒業後までのそれぞれの段階(ライフステージ)で行った支援をつなぎながら、取組を継続していった事例を掲載しました。つながり続ける必要性と、その効果がわかります。
法令は実践の裏づけや説明の際の根拠資料等、使い方次第で、『お助け資料』にも、『身近なもの』にもなり得ます。
これを機会に、法令にも目を通し、仲良くなってみてはどうでしょうか。特別支援教育を推進していく上で、キーワードとなる語句をピックアップして掲載しました。
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