（平成24年度）中間評価と今後の推進について｜千葉県特別支援教育推進基本計画

中間評価の趣旨

千葉県教育委員会では、タウンミーティングやパブリックコメントなどを通して、広く県民の御意見をいただきながら、平成19年3月に、本県における特別支援教育に関する総合的な基本計画として「千葉県特別支援教育推進基本計画（以下「推進基本計画」という。）を策定しました。

この推進基本計画は、5年から10年の中・長期的な計画として策定され、推進期間を平成19年度から平成28年度の10年間としています。また、前半5年を経過した平成24年度において計画の見直しや修正を行うこととしています。

この方針を受け、推進基本計画策定の趣旨を踏まえ、これまでの取組実績と障害のある幼児児童生徒を取り巻く環境の変化等を勘案しながら、本県における特別支援教育を一層推進するとともに、県民の期待に応える取組となるよう、推進基本計画の中間評価を行うとともに、今後の計画推進の在り方について検討するものです。後半5年間の計画推進を図る上で、引き続き推進すること、調整が必要なこと等の課題を明らかにするため、平成24年に中間評価を実施した。