ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 生徒指導(いじめ・不登校児童生徒支援) > 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 > 平成26年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」の概要(いじめ)(千葉県速報値)
更新日:令和6(2024)年11月1日
ページ番号:313400
発表日:平成27年10月28日
千葉県教育庁教育振興部
指導課生徒指導・いじめ対策室
電話:043-223-4054
本調査は,児童生徒の生徒指導上の諸問題の現状を把握し,今後の施策の推進を目的に毎年実施されている文部科学省所管の統計調査です。
本概要は,いじめに関する平成26年度調査の本県分(千葉市を含む)を取りまとめたものです。
(1)アンケート調査など(58.8%)
(2)本人からの訴え(18.2%)
(3)学級担任が発見(14.1%)である。
(イ)中学校での「いじめの発見のきっかけ」のうち上位3つは,
(1)アンケート調査など(44.4%)
(2)本人からの訴え(25.6%)
(3)学級担任が発見(13.9%)である。
(ウ)高等学校での「いじめの発見のきっかけ」のうち上位3つは
(1)アンケート調査など(46.7%)
(2)本人からの訴え(22.8%)
(3)学級担任が発見(11.7%)である。
(エ)特別支援学校での「いじめの発見のきっかけ」のうち上位3つは
(1)当該児童生徒(本人)の保護者からの訴え(37.5%)
(2)学級担任が発見(25.0%)
(3)アンケート調査など(16.7%)となっている。
5.いじめられた児童生徒の相談の状況
(ア)小学校の児童の「相談の状況」のうち上位3つは
(1)学級担任に相談,(2)保護者や家族等に相談,(3)友人に相談である。
(イ)中学校の生徒の「相談の状況」のうち上位3つは,
(1)学級担任に相談,(2)保護者や家族等に相談,(3)友人に相談である。
(ウ)高等学校の生徒の「相談の状況」のうち上位3つは,
(1)学級担任に相談,(2)誰にも相談していない,(3)友人に相談である。
(エ)特別支援学校の児童生徒の「相談の状況」のうち上位3つは,
(1)学級担任に相談,(2)保護者や家族等に相談,(3)学級担任以外の教職員に相談である。
6.いじめの態様
(ア)小学校での「いじめの態様」のうち上位3つは,
(1)冷やかしやからかい,悪口等(60.7%),(2)軽くぶつかられる,叩かれる等(20.0%),
(3)仲間はずれ,集団による無視(18.1%)である。
(イ)中学校での「いじめの態様」のうち上位3つは,
(1)冷やかしやからかい,悪口等(62.2%),(2)仲間はずれ,集団による無視(17.2%),
(3)軽くぶつかられる,叩かれる等(16.6%)である。
(ウ)高等学校での「いじめの態様」のうち上位3つは,
(1)冷やかしやからかい,悪口等(54.3%),(2)パソコンや携帯電話等での誹謗中傷等
(20.8%),(3)軽くぶつかられる,叩かれる等(19.3%)である。
(エ)特別支援学校での「いじめの態様」のうち上位3つは,
(1)冷やかしやからかい悪口等(54.2%),(2)嫌なことや恥ずかしいこと,危険なことをさ
れたり等(20.8%),(3)軽くぶつかられる,叩かれる等(16.7%)である。
7.※詳細については、関連情報「平成26年度調査結果報道発表資料全文(統計表付き)を御覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください