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更新日:令和4(2022)年12月23日
ページ番号:555969
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できごと |
あらまし |
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3月22日 10月19日 |
「県立高校改革推進プラン」及び「第1次実施プログラム」の策定 |
令和4年3月に「県立高校改革推進プラン」を策定し、「全ての高校の魅力化と学びの改革」や「キャリア教育と職業教育の充実」などの4点を重点事項として掲げ、スクール・ポリシーを基点とした全ての県立高校の魅力化・特色化を推進するとともに、高校が小・中学校のキャリア教育を支援し、将来の就業を見据えた進路選択に向け、職業系専門学科や特色あるコースへの理解を深めていくこととした。 このプランに基づき取りまとめた「第1次実施プログラム」では、既存のコースの設置拡充のほか、新たな価値を生み出す人材の育成に向けたコースの設置、拠点校の指定や連携組織の設置による更なる連携の充実、さらには幅広い学びのニーズへの対応など、12項目18校の再編に係る内容を示すとともに、都市部と郡部における今後の統合の方向性を示した。 |
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3月22日 | 「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」及び「第3次県立特別支援学校整備計画」の策定 | 令和4年度から令和13年度までの10年間を計画期間とする「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」及び「第3次県立特別支援学校整備計画」を策定した。 「第3次千葉県特別支援教育推進基本計画」は、本県の特別支援教育の基本的な考え方と具体的な取組をまとめたものであり、「一人一人が輝く共生社会の形成に向けた特別支援教育の推進」をテーマとしている。5つの重点項目で構成されており、今日的な課題であるICT利活用による教育の質の向上、医療的ケアを必要とする幼児児童生徒への支援の充実等を含め、25の施策が示されている。 「第3次県立特別支援学校整備計画」は、現在の過密状況への対応と、今後見込まれる在籍児童生徒数増への対応を図ることとしている。また、国の「特別支援学校設置基準」を踏まえ、既存校についても、各学校の状況に応じて個別に対応を検討して、教育環境の改善に努める。 |
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4月から |
県独自で公立小学校に専科教員等を配置 | 本年4月より、児童の学力及び学習意欲の向上を目指し、専門的な教科指導の充実や質の高い授業づくりを行うため、新たに県独自の専科非常勤講師等を小学校へ配置している。 本年度は、算数、理科、体育、図工で各20校、合計80校に配置を進めており、算数と理科は小学校3・4年生、体育と図工は小学校1~4年生の教科指導を行っている。 |
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4月から | 新型コロナウイルスの影響を踏まえた教育活動の制限緩和 ~県独自の給食での取組と国への知事要望~ |
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4月1日 |
県立東葛の森特別支援学校が開校 |
県立では37校目の特別支援学校として、柏特別支援学校の高等部を分離・移転し、東葛の森特別支援学校が開校した。 校名は公募から選定され、東葛飾地域の通称である「東葛」、「森」は人が集まる憩いの場や豊かな自然などがイメージでき、この学校に学ぶ生徒が健やかにたくましく、自立に向けて成長することへの期待が込められている。 |
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5月21日 |
チバニアンにゴールデンスパイク設置 | 国際地質科学連合により、令和2年1月に市原市田淵にある地層が日本初の国際境界模式層断面とポイント(GSSP)に認定され、77万4千年前~12万9千年前の地質時代が「チバニアン(千葉時代)」と名付けられた。 GSSPに認定された場所には、通称“ゴールデンスパイク”と呼ばれる印を設置することとなっており、5月21日、チバニアンの地層にゴールデンスパイクを設置する記念式典が開催された。 |
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6月28日 |
八街児童死傷事故から1年 ~通学路の安全確保に向けた対策進む~ |
6月28日で八街児童死傷事故が発生してから1年が経過するなか、各市町村では、教育委員会・学校と道路管理者や警察等の関係機関が連携して、通学路交通安全プログラムに基づいた通学路の合同点検を実施し、安全対策が必要とされた3,495カ所のうち、令和4年3月末時点で2,573カ所のガードレールの設置、歩道や信号機の整備などが行われ、通学路の安全確保に向けた対策が着実に進められている。 |
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7月9日から 27日 |
高校野球千葉県大会が3年ぶりに有観客で開催 | 第104回全国高校野球選手権千葉大会が3年ぶりに全試合有観客で、新型コロナウイルス感染症拡大前の大会の様式に近い形での実施となった。ブラスバンドやチアリーディングによる応援は制限付きで認められるが、声を出しての応援は禁止とした。また、選手たちの熱中症対策として3、5、7回で水分補給の時間を設けた。 2020年大会は中止され、県が代替えの独自の大会として実施、2021年大会は実施されたが、一部の試合を除き原則無観客で行われている。 |
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8月31日 |
公立学校に通う第3子以降の給食費を無償化 |
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、食料品を始めとした物価高騰による家計への負担増加が懸念されるなか、多子世帯への子育てに対する経済的負担の軽減を図るため、市町村と連携し、特に支援が必要と考えられる第3子以降を対象にした給食費無償化を、来年1月から全国に先駆けて実施することとした。 本制度は令和5年1月から開始し、 (1)対象者は、3人以上の子を扶養する世帯において、被扶養者である子のうち年齢が 上から3番目以降の子、 (2)負担割合は、市町村立学校:県1/2市町村1/2(千葉市のみ県1/4、千葉市3/4)、県立学校:県10/10となっている。 |
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10月21日 |
千葉県県立学校チャレンジ応援基金の設置 |
県教育委員会では、県立学校が自主的・主体的に実施を希望する取組等を実現するため、地域の住民や卒業生など様々な方々の応援を受けることができるよう、各学校への寄附金を令和5年度から募集することとし、その適正な管理を行うための基金を設置した。 寄附金を活用し、各学校が実施を希望する取組等を実現することにより、特色ある学校づくりの推進に寄与すること等が期待される。 |
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