ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 生徒指導(いじめ・不登校児童生徒支援) > 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 > 令和元年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の概要

令和元年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の概要

発表日：令和2年10月23日
千葉県教育庁教育振興部
児童生徒課
電話：043-223-4054

1調査項目及び対象

（1）暴力行為

• 県内全公立小・中・義務教育・高等学校

（2）いじめ

• 県内全公立小・中・義務教育・高等学校及び特別支援学校

（3）小学校及び中学校における不登校等の状況

• 県内全公立小・中・義務教育学校

（4）高等学校における不登校等の状況

• 県内全公立高等学校

（5）高等学校における中途退学者数等の状況

• 県内全公立高等学校

（6）自殺

• 県内全公立小・中・義務教育・高等学校

2調査対象期間

• 平成31年4月1日から令和2年3月31日までの1年間

3調査結果の概要

1. 小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は5,123件で,前年度の4,372件より751件増加。
2. 小・中・高等学校・特別支援学校におけるいじめの認知件数は52,067件で,前年度の39,482件より12,585件増加。
3. 小学校において不登校を理由としている児童数は2,352人で,前年度の2,016人より336人増加し,全児童に対する割合は0.76％で0.11ポイント増加。中学校において不登校を理由としている生徒数は5,149人で,前年度の5,100人より49人増加し、全生徒に対する割合は3.50％で0.06ポイント増加。
4. 高等学校において不登校を理由としている生徒数は2,381人で前年度の2,655人より274人減少し,全生徒に対する割合も2.37％で0.22ポイント減少。
5. 高等学校の中途退学者数は972人で,前年度の1,353人より381人減少し,年度当初の在籍者数に占める割合は0.96％であり,前年度の1.31％より0.35ポイント減少。

 

報道発表用記事