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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 港湾・空港 > 成田・羽田空港 > 首都圏空港のあり方 > 首都圏空港のあり方に関する申入れ等 > 成田空港の国際線ネットワークに関する申入れについて(平成28年2月8日)
更新日:令和4(2022)年2月8日
ページ番号:16401
今後の日米航空交渉に当たって、成田空港の国際線ネットワークが毀損されることのないように配慮を求めるため、成田空港圏自治体連絡協議会と共に国土交通省に対して申入れを行いました。
平成28年2月8日付け千葉県知事・成田空港圏自治体連絡協議会会長(成田市長)連名、国土交通大臣あて
成田空港の国際線ネットワークに関する申入書
成田空港は、今日に至るまで様々な歴史を乗り越え、現在のグローバルハブ空港としての地位を築いてきたところである。
昨年、訪日外国人旅行者数が過去最高を記録し、また、地方創生が叫ばれる中、我が国が今後も経済成長を続けていくために、羽田空港との一体的活用等により、首都圏空港として成田空港の更なる機能強化を図ろうとする議論もスタートしたところである。
一方で、羽田空港の国際線増枠時に、成田空港の欧州及びアジアの一部路線において運休や減便が実施され、国際線ネットワークに影響が生じ、成田のグローバルハブとしての地位が相対的に低下したとの思いが地域では根強く残っている。
こうしたことから、日米路線の協議においては、今後、羽田の国際線枠の取扱いに際し、成田空港の国際線ネットワークが毀損されることのないよう特段の配慮を願いたい。
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