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更新日:令和4(2022)年2月4日

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令和3年労働組合基礎調査結果(千葉県分)の概要

令和3年6月30日現在で実施した「令和3年労働組合基礎調査」について、千葉県分の結果がまとまりました。

概況

  • 県内の労働組合数は1,198組合(前年比6.0%減)で、労働組合員数は310,957人(前年比1.8%減)となった。
  • 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は14.1%である。

産業別の状況

組合数

「製造業」が300組合(全体の25.0%)と最も多く、次いで「運輸業、郵便業」が232組合(同19.4%)、「卸売業、小売業」の132組合(同11.0%)の順となった。

組合員数

「卸売業、小売業」が61,334人(全体の19.7%)で最も多く、次いで「製造業」の56,922人(同18.3%)、「運輸業、郵便業」の35,191人(同11.3%)の順となった。

地域別の状況

組合数

「千葉・市原(千葉市・市原市)」地域が378組合(全体の31.6%)で最も多く、次いで「葛南(市川市・船橋市・習志野市・八千代市・浦安市)」地域の248組合(同20.7%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合数の5割強を占めている。

組合員数

「千葉・市原」地域が126,692人(全体の40.7%)で最も多く、次いで「葛南」地域の68,401人(同22.0%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合員数の6割強を占めている。

適用法規別の状況

組合数

「労働組合法(労組法)」適用組合が1,052組合で最も多く、県内の組合数の約9割を占めている。

組合員数

「労働組合法(労組法)」適用組合が271,871人で最も多く、県内の組合員数の約9割を占めている。

企業の全常用労働者数規模別の状況

組合数

「5,000人以上」規模が256組合(全体の21.4%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の226組合(同18.9%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合数の約4割を占めている。

組合員数

「5,000人以上」規模が122,174人(全体の39.3%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の66,076人(同21.2%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合員数の約6割を占めている。

主要団体への加盟状況

組合数

「連合」が676組合(全体の56.4%)、「全労連」が162組合(同13.5%)、「全労協」が41組合(同3.4%)となった。

組合員数

「連合」が225,468人(全体の72.5%)、「全労連」が16,538人(同5.3%)、「全労協」が538人(同0.2%)となった。

新設・解散等の状況

令和2年7月1日から令和3年6月30日までの1年間における「新設」・「新規把握」組合は9組合で、他県からの「転入」組合を加えると14組合である。
これに対して、「解散」組合は89組合で、他県への「転出」組合を加えると90組合である。

統計表

令和3年労働組合基礎調査結果(千葉県分)統計表(PDF:1,115.9KB)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課多様な働き方推進班

電話番号:043-223-2743

ファックス番号:043-221-1180

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