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更新日:令和6(2024)年1月19日

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令和2年労働組合基礎調査結果(千葉県分)の概要

  • 令和2年6月30日現在で実施した「令和2年労働組合基礎調査」について、千葉県分の結果がまとまりました。

概況

  • 県内の労働組合数は1,274組合(前年比1.1%減)で、労働組合員数は316,664人(前年比0.5%減)となった。
  • 推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)は14.5%である。

産業別の状況

組合数

「製造業」が301組合(全体の23.6%)と最も多く、次いで「運輸業、郵便業」が285組合(同22.4%)、「卸売業、小売業」の137組合(同10.8%)の順となった。

組合員数

「卸売業、小売業」が60,835人(全体の19.2%)で最も多く、次いで「製造業」の58,028人(同18.3%)、「運輸業、郵便業」の35,432人(同11.2%)の順となった。

地域別の状況

組合数

「千葉・市原(千葉市・市原市)」地域が402組合(全体の31.6%)で最も多く、次いで「葛南(市川市・船橋市・習志野市・八千代市・浦安市)」地域の261組合(同20.5%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合数の約5割を占めている。

組合員数

「千葉・市原」地域が129,412人(全体の40.9%)で最も多く、次いで「葛南」地域の73,316人(同23.2%)の順となっており、これら2つの地域で県内の組合員数の6割強を占めている。

適用法規別の状況

組合数

「労働組合法(労組法)」適用組合が1,127組合で最も多く、県内の組合数の約9割を占めている。

組合員数

「労働組合法(労組法)」適用組合が277,420人で最も多く、県内の組合員数の約9割を占めている。

企業の全常用労働者数規模別の状況

組合数

「5,000人以上」規模が322組合(全体の25.3%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の226組合(同17.7%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合数の4割強を占めている。

組合員数

「5,000人以上」規模が129,590人(全体の40.9%)で最も多く、次いで「1,000人以上4,999人以下」規模の63,763人(同20.1%)の順となっており、これら2つの規模で県内の組合員数の約6割を占めている。

主要団体への加盟状況

組合数

「連合」が752組合(全体の59.0%)、「全労連」が163組合(同12.8%)、「全労協」が41組合(同3.2%)となった。

組合員数

「連合」が225,613人(全体の71.2%)、「全労連」が17,169人(同5.4%)、「全労協」が600人(同0.2%)となった。

新設・解散等の状況

令和元年7月1日から令和2年6月30日までの1年間における「新設」・「新規把握」組合は13組合で、他県からの「転入」組合を加えると15組合である。
これに対して、「解散」組合は28組合で、他県への「転出」組合を加えると29組合である。

統計表

令和2年労働組合基礎調査結果(千葉県分)統計表(PDF:1,164.9KB)

お問い合わせ

所属課室:商工労働部雇用労働課多様な働き方推進班

電話番号:043-223-2743

ファックス番号:043-221-1180

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