ここから本文です。
ホーム > しごと・産業・観光 > しごと・雇用 > 就労・人材確保支援 > ちばの魅力ある職場づくり公労使会議 > 令和6年1月19日「ちばの魅力ある職場づくり公労使会議」を開催しました
更新日:令和6(2024)年3月22日
ページ番号:633321
令和5年度第2回ちばの魅力ある職場づくり公労使会議を開催し、『「適切な価格転嫁と生産性向上による持続的な賃上げの実現」ちば共同宣言』を採択しました。
令和6年1月19日(金曜日)11時00分から
京成ホテルミラマーレ 6階 ローズルーム
※敬称略
「適切な価格転嫁と生産性向上による持続的な賃上げの実現」ちば共同宣言
エネルギー・原材料価格の高騰や人手不足が、企業の事業活動に大きな影響を及ぼす中、持続可能な地域経済を構築するためには、企業の成長、賃上げ、消費拡大という好循環を生み出していく必要がある。
しかしながら、特に雇用の約7割を占める中小企業においては、物価高騰によるコスト上昇分が取引価格に十分反映できていないことなどから、賃上げを持続的なものとすることが難しい状況となっている。
このため、サプライチェーンを構成する全ての企業が賃上げを持続的に行うことができるよう、労務費を含む適切な価格転嫁を進めるとともに、併せて、各企業において、働き方改革や業務効率化の一層の推進、働き手のスキルアップ等に取り組み、生産性を向上させていくことが重要である。
ちばの魅力ある職場づくり公労使会議は、適切な価格転嫁と生産性向上を促進し、県内企業の持続的な賃上げを実現するため、次の事項について連携・協力して取り組むことを宣言する。
1 適切な価格転嫁に向けて、以下の取組を促進します。
ア 労務費・原材料価格・エネルギーコスト等の上昇分を適切に取引価格に反映するため、積極的に価格協議を行うこと
イ 企業間取引の適正化によるサプライチェーン全体の付加価値向上と共存共栄を目指す「パートナーシップ構築宣言」に取り組むこと
ウ 「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に基づき、発注者・受注者が採るべき行動・求められる行動を遵守すること
2 生産性向上に向けて、以下の取組を促進します。
ア 働き手一人ひとりの意欲を高め、能力を十分発揮できるよう、働き方改革や業務効率化を一層推進すること
イ 働き手のスキルアップに向けて、人材育成やリスキリングを推進すること
令和6年1月19日
ちばの魅力ある職場づくり公労使会議
関連資料
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください