令和5年度名洗港海浜公園指定管理者管理運営状況評価

令和5年度

2,650

4,063千円

0

0

△4063千円

（参考）

令和4年度

1,650

4063千円

0

0

△4063千円

港湾管理条例に基づき、設置目的に即した運営が行われており、法令の違反も見られなかった。

施設の管理が適切に行われており、足洗い場等の施設の破損があった場合は、迅速な連絡及び修繕が行われていた。

協定書にあるとおり毎日の巡視が行われており、緑地管理は想定業務回数の3回、樹木に関しては想定業務回数より多く剪定業務が行われていた。

施設における清掃業務に関しても、想定業務回数を超えた回数の掃除を行っている。

協定書に沿って適切に保守点検が行われており、修繕についても問題なく行われている。また、備品の保管についても問題は見られない。

協定書に記載のない詳細な管理について銚子土木事務所と相談の上で改善を実施しており、サービスの向上に努めている。

主な予算を清掃や修繕に充て、利用者の増加により光熱費等も増えたが、可能な限り当初予算を超えないように低減されている。

アンケートによる調査は実施されていないが、今年度はマリーナへ直接連絡があり意見が得られている。

清掃業務や巡視業務に関しては想定業務回数を大きく上回る回数実施されており、特に施設の破損に対する対応が早く、安全確保に対する意識が特に評価される点である。

清掃業務は問題なく行われているが、時間がたつにつれ利用者が汚していった後の苦情があるため、改善が望まれる。

アンケートボックスを安全上の理由でおいていないため、意見調査が行われていないことが改善点として指摘されていたが、今年度はマリーナへ直接連絡があり、問題なく意見が得られている。

第三者評価を実施した場合