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更新日:令和6(2024)年12月2日

ページ番号:719305

令和5年度上総湊港海浜公園指定管理者管理運営状況評価

1概要

(1)施設名等

施設名

上総湊港海浜公園

指定管理者

公益財団法人富津市施設利用振興公社

指定管理期間

令和4年4月1日から令和9年3月31日

評価対象年度

令和5年度

第三者評価の有無(今回)

施設所管課

県土整備部港湾課

(2)施設の設置目的等

設置目的

港湾従事者や港を訪れる人々がくつろげるレクリエーション緑地として設置

指定管理者が行う業務の範囲

  1. 維持管理に関する業務
  2. 使用の許可に関する業務
  3. その他港湾施設の目的を達成するため知事が必要と認める業務
(3)施設の運営状況

年度

利用者(人)

指定管理料

(A)

その他維持管理費

(B)

使用料等県収入

(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)

利用料金

令和5年度

9,746

6,416千円

0

0

△6,416千円

0

(参考)

令和4年度

4,918

6,481千円

602千円

0

△7,083千円

0

2評価結果

(1)管理運営状況評価

管理業務の実施状況に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

施設の設置目的・    

法令等の遵守等

A

当該施設の設置目的を理解し、「いつでも 誰でも 快適に」を基本的な考え方として、適切な管理運営が行われていた。また、地方自治法、港湾管理条例、個人情報保護条例等の関係法令を遵守し、適正な公園管理に努めた。

安全性の確保 S

公社独自の「災害活動組織図」に基づき、市役所、警察、消防、医療機関との連絡体制を整え、災害等の事態に備えられていた。また、園内の巡回警備を年178回実施し、公園利用者の安全性の確保に努めた。

適切な管理運営

S

除草、芝刈といった植栽管理やトイレ及び更衣室等の清掃、施設点検等を計画回数以上実施し、利用者の利便性及び安全の確保に努めていた。また、駐車場や園路・遊歩道にたまった砂の撤去や側溝清掃、防犯対策として園内の見通しをよくするために樹木の枝透かし剪定・伐採を実施していた。

適切な財産管理 A

協定書及び事業計画書に沿って適切に行われていた。樹木の管理については、薬剤散布を行う等、適切な管理がされた。

事業の企画運営に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

事業の実施    

(必須事業)

S

トイレや更衣室、公園灯等の施設点検や除草及び草刈り等の植物管理を行い、施設を安全で快適な状態に保つように努めていた。

サービスの向上     

自主事業

地域の連携等

S

前年度に引き続き自動販売機を設置。グラウンドゴルフ大会を開催。36名が参加。

海水浴場の開設や富津市主催のサウナイベントに伴い、シャワー施設・更衣室の開放を行うなど協力をした。

施設利用状況に関する事項

評価項目 評価 評価理由等

利用数、稼働率、      
料金収等

A 令和5年度も海水浴場が開設され、海水浴期間に合わせたシャワー施設・更衣室の開放を行い、利用者の拡大に努めた。料金収入は計画書の想定より多い収入だった。
管理運営体制    A 公園管理に関する技術や知識を職員内で共有し、適切な管理体制を確保していた。チェンソー講習会を受講し資格取得に努めた。
収支状況 A

収支決算状況はおおむね計画どおりであり、予算の中で調整し、適切に執行していた。

利用者意見の反映

利用者満足度

A

アンケートや園内巡回時に利用者の意見を聞き、利用者のニーズを把握することができていた。

総合評価

評価 評価理由等
良好 -

(2)特記事項

特に評価される点

枝の剪定や除草、芝刈りを計画回数以上実施し、公園利用者が快適に過ごせるよう努めていた。また、計画どおりグラウンドゴルフ大会を開催し、地域活性化に取り組んでいた。

次年度に向けて改善が望まれる点

該当なし

前年度評価で改善が望まれると    

指摘された点とその改善状況

【指摘事項】

利用者の増加のため、更なる施設のPRに努めること。

【改善状況】

海水浴場の開設や富津市主催のサウナイベントに伴い、シャワー施設・更衣室の開放を行うなど利用者の拡大に努めた。

(3)その他

第三者評価におけるその他の意見

第三者評価を実施した場合

特になし

お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課港湾管理班

電話番号:043-223-3836

ファックス番号:043-227-0928

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