令和5年度富津みなと公園指定管理者管理運営状況評価

令和5年度

31,822

12,334千円

3,410千円

0

△15,744千円

0

（参考）

令和4年度

27,649

12,349千円

8,153千円

0

△20,502千円

0

当該公園の設置目的を理解し、「いつでも　誰でも　快適に」を基本的な考えに基づいた適切な管理運営が行われていた。地方自治法、港湾管理条例、個人情報保護条例等の関係法令を遵守し、適切な公園管理に努めていた。また、施設の破損状況等について県への報告を早急に行った。

公社独自の「災害活動組織図」に基づき、市役所、警察署、消防署、医療機関との連絡体制を整え、不測の事態に備えられていた。また、防犯や事故防止対策として園内全域の巡回警備や見通しをよくするため樹木の枝透かし剪定等を実施した。

管理事務所やトイレ等の園内清掃、園内の施設点検及び巡回警備、草刈りや芝刈り等の植栽管理は育成状況により計画回数以上実施する等適切な管理が行われていた。また、自動車等の駐車に支障をきたさないよう駐車場や園路に溜まった砂の撤去や側溝清掃を実施した。

協定書及び事業計画書に沿って適切に行われていた。遊具については安全面からの使用禁止措置をとり、ホームページ等に掲載して公園利用者に注意喚起を行う等、適切な管理ができていた。

塩害による腐食箇所や立入禁止措置をとっている遊具等の点検を年153回実施した。

サッカー大会等の利用に合わせて草刈りや芝刈りを行い、利用者が快適に過ごせる環境づくりに努めた。

利用者サービスの向上のため前年度に引き続き自動販売機の設置やサッカーゴールの貸出事業を行った。サッカーゴール貸出件数：40件地元幼稚園の運動会の会場提供等、地域との連携し施設利用の拡大や地域活性化に努めていた。

収支決算状況はおおむね計画どおりであり、予算の中で調整し、適切に執行していた。

アンケートや園内巡回時に利用者の意見を聞き、利用者のニーズを把握することができていた。アンケート実施結果では、十分満足とやや満足が合わせて9割を超えていた。