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更新日:令和5(2023)年11月30日
ページ番号:623762
施設名 | 船橋ボートパーク |
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指定管理者 | 船橋市漁業協同組合 |
指定管理期間 | 令和3年4月1日~令和8年3月31日 |
評価対象年度 | 令和4年度 |
第三者評価の有無(今回) | 有(中間評価) |
施設所管課 | 県土整備部港湾課 |
設置目的 | 不法に係留または放置されているプレジャーボートを収容することを目的に設置 |
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指定管理者が行う 業務の範囲 |
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年度 | 使用許可 (4月1日付) (件)※1 |
指定管理料 (A) |
その他維持 管理費(B)※2 |
使用料等 県収入(C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
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令和4年度 | 178 | 10,234千円 | 2,420千円 | 48,267千円 | 35,613千円 | 月23,570円 |
(参考) 令和3年度 |
175 | 10,200千円 | 79千円 | 48,432千円 | 38,153千円 | 月23,570円 |
※1 カウント方法:許可件数(船舶数)
※2 維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
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施設の設置目的・ 法令等の遵守等 |
A | 施設の設置目的や千葉県港湾管理条例等に基づき、適切に管理運営を行っていた。 個人情報についても事業計画書に記載された個人情報保護の取組を個人情報取扱特記事項により 適正に行っていた。 |
安全性の確保 | A | 指定管理者が雇っている管理人により施設内巡視を行い、桟橋のデッキ板の腐食やネジの緩み等を 発見し、印をつけて事故の未然防止に努めていた。また、異常気象時には、事前に利用者へ 注意喚起を行い、異常気象後には、施設の見回りを行い問題があれば、県及び利用者への報告を 行っていた。 |
適切な管理運営 |
A | 事業計画を立てた回数よりも標識灯の定期点検作業について計画以上に行われていた。 使用料の徴収に関しては、月末に口座残高不足者に対し連絡を行い、概ね適切な収納に努めていた。 入出港に関しても管理人の目は行届いている。 |
適切な財産管理 | A | 浄化槽の保守点検に関しては、水質の悪化及び悪臭発生を防ぐため、環境省関係浄化槽法施行規則で 定められている基準以上の回数を行っていた。指定管理者で対応できる範囲の修繕に関しては、 引き続き積極的に行ってもらいたい。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
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事業の実施 (必須事業) |
A | 概ね適正に管理されていた。また、収支状況についても委託費内で行われていた。 |
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A | 指定管理者所有の「上架場」を有料で提供し、船の修繕支援等を行い、 利用者のサービス向上に貢献していた。 自主事業については、水産物直売所「三番瀬みなとや」の開設を除き、 コロナウイルス感染対策のため例年開催しているイベントや清掃活動は中止となった。 |
評価項目 | 評価 | 評価理由等 |
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利用者数、稼働率、 料金収入等 |
A | 利用者の新規及び更新の際には、厳選な書類チェックを行っていた。水域利用マナー講習会は、 開催を新規利用者への資料配布に切り替え、許可後利用者に対しマナーある使用をするように 促していた。 |
管理運営体制 | A | 管理運営体制については、運営委員会を毎月開催し、職員の指導を行うなど適切な運営を 行っていた。また、業務が円滑に執行できる人員配置・執行体制となっていた。 |
収支状況 | A | ボートパーク管理運営の収支決算は、事業計画と比較し、当初通りの目標を達成し、 良好な収支状況であった。 また、ボートパーク内でガソリン等の燃料を予約配達するサービスを継続していた。 |
利用者意見の反映 利用者満足度 |
A | 利用者へアンケートを行い、「施設全体の満足度」については、「良い」~「普通」の回答が 約93%(前年度約98%)。 |
評価 | 評価理由等 |
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良好 | - |
特に評価される点 |
不法係留等一時対応用に10隻程度用意している。長期間の待機の利用希望者が多数いるが、 空スペースできれば適切に対応している。不公平感の苦情はほとんどない。 |
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次年度に向けて改善が望まれる点 |
引き続き指定管理者でできる範囲の修繕を行い、経年劣化に留意しつつ 施設の安全を確保・維持してもらいたい。 |
前年度評価で改善が望まれると 指摘された点とその改善状況 |
【指摘事項】 指定管理者で対応できる修繕については、安全性の確保と機能維持の観点から 優先順位をつけ、施設の修繕を適切に行い、事故等の未然の防止につなげてほしい。 【改善状況】 日常の維持保全修繕から、今後要修繕が増える見込みに一層の対応を工夫したい。 |
第三者評価におけるその他の意見 |
外部有識者から、規模拡充は難しく現状規模の制約かかるものの、 災害リスク対応の工夫(備品の拡充、連携の工夫)も期待したいとの意見有り。 |
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