千葉県地方港湾審議会千葉港幹事部会の結果(令和3年10月15日分概要)
1 開催日時及び場所
日時:令和3年10月15日(金曜日)午前10時30分から午前11時
場所:千葉県千葉県庁本庁1階 多目的ホール(WEB開催)
(千葉市中央区市場町1番1号)
2 幹事の招集数、並びに出席者氏名
(1)幹事の現員数
幹事:18名
(2)出席者数
幹事:14名
3 議題
議案第1号 幹事長の選出について
議案第2号 千葉港港湾計画の軽易な変更について
4 議決事項
議案第1号 会長の選出について
議案第2号 千葉港港湾計画の軽易な変更について
- 原案(「千葉港港湾計画書-軽易な変更-(案)」)のとおり承認
5 主な質疑事項等
【議案第1号】
なし
【議案第2号】
<幹事>
3点質問
- 岸壁前面の水深は8.5m確保されているか。
- 当該ドルフィンの利用頻度はどのくらいになるか。
- 港湾計画資料に企業名が記載されているが問題ないか。
<事務局>
- 事業者より深浅測量が実施されており、計画水深8.5mが確保されていることを確認している。
- 年間200~300隻程度の利用と事業者より聞いている。
- 事前に企業に記載内容は確認しており問題ない。
<幹事>
- 既設9mのバースがあるが、そちらを使用することはできないのか。
<事務局>
- 新設ドルフィンは港内側のため、荒天時でも安定して着岸できるために計画に位置付けるものである。
<幹事>
- 新しい船が入るのはいつわかったのか、なぜこのタイミングでの変更か。
<事務局>
- 令和3年3月に事業者より相談があり、新たな喫水の船が入ってくることを認識したもの。
- 計画変更がなされた後、速やかに新たな船の入港に係る手続きに入り、準備が整い次第、運用を開始したいとの話を事業者より伺っている。
<幹事>
- 船舶航行の安全面について海上保安部より意見を伺いたい。
<幹事>
- 岸壁前面の水深が確保されていることや、船長も変わらないことからも特段問題ないと考えている。
<幹事>
- 船舶の着岸にあたってはスラスター・タグどちらを用いるのか。
<事務局>
- スラスターを使用すると聞いている。但し、海象条件によってはタグを使うことも考えられると事業者より聞いている。
<幹事>
- 利用頻度について、どのあたりの港から1日または1ヶ月単位でどのくらいになるか。
<事務局>
- 他のバースとの利用調整があるため、多少の前後があると思われるが、年間200~300隻、1日1隻程度の利用であると事業者より聞いている。
6 配付資料
千葉県地方港湾審議会資料
資料-1港湾計画書(案)(PDF:1,850.6KB)
資料-2港湾計画資料(案)(PDF:315.4KB)
資料-3千葉港港湾計画軽易な変更(説明資料)(PDF:702KB)
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください