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更新日:令和5(2023)年9月30日

ページ番号:16491

千葉港幹事部会の結果(平成29年7月18日分概要)

1.開催日時及び場所

日時:平成29年7月18日(火曜日)午後10時00分~午前11時20分

場所:ホテルプラザ菜の花3階「菜の花」

2.幹事の招集数、出席者数

(1)幹事の現員数

18名

(2)出席者数

9名

3.議題

(1)千葉港幹事部会長の選出について

(2)千葉港港湾計画の改訂について

(3)今後のスケジュールについて

4.主な質疑事項等

(幹事)

  • P38で千葉中央地区の将来のイメージを書かれているが、船橋地区においては長期構想のゾーニングで示された内容をどういった形で整備していくのか。

(事務局)

  • 葛南地区については、他地区と併せて検討を進めているところで、詳細については決定次第示していく。

(幹事)

  • P7の公共コンテナ船の取扱いについて、右下の外航コンテナ船の入港隻数推移をパーセンテージ表記されているが、隻数はどのくらいあるのか。等級別隻数の整理も必要ではないか。
  • また定期航路の船は大概決まっているが、定期船と定期船以外でどういう関係があるのか等、もう少し踏み込んで整理した方が良い。
  • P8の自動車専用船を平均トン数で示されているが、等級別に整理された方が良い。

(事務局)

  • P7、P8のグラフの表現については、わかりやすい表現に修正する。

(幹事)

  • 大型クルーズ船をどこに着ける計画なのか。(小型旅客船桟橋の近くか、自動車岸壁側か)決まっていれば教えて頂きたい。

(事務局)

  • クルーズ船の計画位置付けについては、千葉市・関係機関と意見調整を図りながら決めていきたい。
  • 現状の水深で着岸できる船のサイズを踏まえた上で検討していく。大型クルーズ船についても、自動車岸壁側に着けられるかどうか検討していきたい。

(幹事)

  • P19のクルーズに関する最新データを追記して頂きたい。。

(幹事)

  • 耐震強化岸壁や緊急輸送道路について、今後、計画に施設の配置が示されるのか。

(事務局)

  • 耐震強化岸壁については、港湾計画に位置付けていく。
  • 緊急輸送道路については、港湾計画の中では位置付けるようになっていないため、地域防災計画等の位置付けとあわせながら整合を図っていく。

(幹事)

  • 五井地区の第二東京湾岸道路が通る所に、昔のフェリーの船着き場があるが、今後、そういったところを公共岸壁にしていく予定というのはあるのか。

(事務局)

  • 公共岸壁にする必要性があれば、関係者と調整した上で位置付けていくこととなるが、現時点では明確にはお答えできません。

(幹事)

  • P38の小型船の収容の将来イメージについて波除堤が消えているが、どういう設定になっているのか。
  • クルーズ船をコンテナ岸壁や自動車岸壁の利用をするという話であれば、千葉航路に非常に隣接した岸壁のため、航行安全検討が必要となる。

(事務局)

  • P38の水色の枠が既存小型船だまりであるが、今現在係留している船舶が引き続き係留することを考えている。
  • 航行安全検討については、クルーズ船の寄港の需要に合わせて調整したい。

(幹事)

  • P22に放置艇の問題が挙げられているが、今後、放置艇対策を実施していく計画はあるのか。

(事務局)

  • 放置艇対策について、葛南地区ではボートパークを整備しているが、空きがない状態であるため、今後係留隻数を増やす対策をとっていきたい。また、千葉南部地区においても既定計画に小型船だまりが位置付けられているため、次期計画でも反映させられるか考えていく。

(幹事)

  • クルーズ船岸壁の位置付けについては、千葉市から要望を行っているので、今後も前向きに取り組んでいただきたい。

(幹事)

  • P21で利用者・県民のニーズをまとめているが、どのような方法で調査をしたのか。

(事務局)

  • 長期構想を策定するために、荷主企業約500社を対象にアンケート調査を実施している。
  • 県民ニーズについては、ポートパーク来訪者とNPO260団体にアンケートを実施している。

(幹事)

  • 今回の改訂に向けて、ヤード確保のための再編という考え方は千葉港の特色を生かした良い計画だと思っている。
  • 再編に向けて利用者や関係機関との調整が課題だと思っている。

(幹事)

  • 今後のスケジュールはわかったが、整備計画ができた段階で関係市への照会は実施するのか。
  • 地港審の段階で、市町村長の意見を添付する必要はないのか。

(事務局)

  • 地港審に諮る港湾計画素案は、幹事部会、専門部会で検討していくものになる。改めて市への照会は行わない。
  • 会議の場でいただいた意見を、市町村の意見として反映していきたい。

(幹事)

  • 港湾計画は法定計画なのか。法がどういうものなのか。

(事務局)

  • 港湾計画は、港湾法に基づいて定めることが決められている法定計画である。

5.配布資料

お問い合わせ

所属課室:県土整備部港湾課企画班

電話番号:043-223-3843

ファックス番号:043-227-0928

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