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更新日:令和6(2024)年1月10日
ページ番号:16471
千葉港は日本のほぼ中央部に位置する東京湾の湾奥部に位置し、北は市川市より南は袖ケ浦市まで6市にまたがり海岸線延長約133キロメートルに及ぶ日本一広い港です。
千葉港は臨海部の埋立と企業誘致により発展してきた港であり、現在では我が国有数の港湾貨物量を誇っています。
千葉港は工業港として発展した経緯から企業専用施設が多く、港湾取扱貨物量の92%が企業専用岸壁で取り扱われている状態です。しかし、平成6年6月に千葉中央地区でコンテナターミナルを供用開始するなど、公共ふ頭も重要な役割を果たしています。
千葉港の公共けい船岸壁は総延長11,240メートル、94バース、物揚場等は総延長8,339メートルあり、市川ふ頭、船橋中央ふ頭、船橋東ふ頭、千葉中央ふ頭、出洲ふ頭、市原ふ頭、袖ヶ浦ふ頭等に分かれています。
また県営上屋14棟、46,782平方メートル、荷捌地391,595平方メートル、野積場377,374平方メートルが整備されています。
千葉中央ふ頭においては、平成6年6月コンテナターミナル開設以来、1基で運用してきたガントリークレーンが、平成9年3月に増設され、2基による運用となりました。
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