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県が以前利用していたインターネットドメインの第三者による再取得について

発表日：令和5年11月14日
総合企画部報道広報課

県が、過去にイベントやキャンペーンなどで利用した個別ホームページのドメインについて調査した結果、第三者により再取得された旧ドメインがあることが判明しました。 なお、現時点で県の事業を装って利用者を誤認させる、いわゆる不正サイトは確認されませんでした。今後も継続して旧ドメイン等の状況を確認してまいります。

1　調査結果

• 庁内で事業終了後に利用を停止したドメイン　48
• 上記のうち、第三者に再取得された旧ドメイン　9

なお、第三者が県の事業を装って利用者を誤認させる、いわゆる不正サイトとは確認されなかった。

［調査内容］

庁内全所属に対し、過去5年間（平成30年度以降）に作成した個別ホームページ（委託事業者等による開設を含む）のサイト名、URL（ドメインが分かるもの）、開設年度、廃止年度を確認。

2　対応済みの内容

• 第三者に再取得された9つの旧ドメインについては、県ホームページからのリンクを速やかに削除した。
• 事業が終了したその他の39の旧ドメインについても、県ホームページからのリンクの削除を進めている。
• 事業の関係団体等のホームページに、旧ドメインへのリンクがある場合は、削除を依頼している。
• 一度取得したドメインを手放すことには、情報セキュリティ上の懸念があるため、原則として、取得が地方公共団体に限定される「lg.jp」を含むドメイン（サブドメイン）を利用することや、運用停止した旧ドメインの一定期間保持など、適正なドメイン管理について、庁内に周知した。

3　今後の対応

• 継続して旧ドメインの状況を確認し、今後、不正サイトが確認された場合には、速やかに公表する。

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