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ちば県民だより（令和5年12月号）5面

千葉からはばたく未来のアーティストを募集します！
～アーティスト・フォローアップ（モデル）事業～

才能豊かな若手アーティストの皆さんの夢への挑戦を応援するため、活動経費などを支援します。支援対象者は選考の上、決定します。

対象者 千葉県に在住、在学、または千葉県を活動拠点とする39歳以下の方

募集分野 絵画・彫刻、デザイン、軽音楽、コンテンポラリーダンス

支援期間 令和6年4月から令和7年2月

支援金額 1人（グループ）当たり上限50万円まで

申請期間 令和6年1月15日（月曜日）から31日（水曜日）

説明会 ※申請希望者を対象に説明会を実施します。

日程・会場

1. 12月13日（水曜日）13時30分から 千葉県南総文化ホール（館山市）
2. 12月14日（木曜日）13時30分から 千葉県東総文化会館（旭市）
3. 12月15日（金曜日）13時30分から 青葉の森公園芸術文化ホール（千葉市）

※申し込み方法など詳しくはホームページをご覧ください。

問い合わせ 公益財団法人 千葉県文化振興財団　電話番号 043-222-0077

 

第26回 高校生バンドフェスティバル

県内の高校生バンドが日頃の活動成果を発表するステージです。

ビデオ審査にて選ばれた24組のバンドが2日間に分かれて演奏します。高校生のエネルギーに満ちたパフォーマンスをお楽しみください。

日時 12月23日（土曜日）、24日（日曜日）9時45分から16時40分

会場 さわやかちば県民プラザ ホール（柏市柏の葉4-3-1、駐車場283台）

問い合わせ さわやかちば県民プラザ　電話番号 04-7140-8611

 

チーバくんのお誕生日会のご案内

チーバくんは令和6年1月11日に17回目のお誕生日を迎えます。今年も、県内外のご当地キャラクターを招待して、楽しい企画が盛りだくさん！会場で一緒にお祝いできない皆さん向けにYouTubeで無料配信も行います。みんなで一緒にチーバくんをお祝いしましょう！

日時 令和6年1月13日（土曜日）13時30分から15時30分終了予定

会場 イオンモール幕張新都心 グランドモール内グランドスクエア（JR幕張豊砂駅から徒歩5分）

入場料 無料（観覧自由）

※詳しくは県ホームページ「チーバくんの広場」をご覧ください。

問い合わせ 県報道広報課　電話番号 043-223-2241

 

運転免許センターなどでキャッシュレス納付を開始します

運転免許センターや警察署などで扱う手数料は千葉県収入証紙による納付を廃止し、キャッシュレス決済および現金で支払えるようになります。

開始日

12月10日（日曜日）から　千葉運転免許センター・流山運転免許センター

12月11日（月曜日）から　警察本部・各警察署・各幹部交番・印西警察署白井分庁舎

対象 運転免許関係、各種許認可関係など警察で取り扱う全ての手数料（詳しくは各申請先にお問い合わせください。）

問い合わせ

県警察本部会計課　電話番号 043-201-0110（代表）

県出納局　電話番号 043-223-3310

 

千葉のコレ知ってる？ 109
全国に広まった千葉の海苔

千葉の海苔養殖の歴史

千葉県における海苔作りは江戸時代後半ごろ、江戸四谷の海苔商人 近江屋甚兵衛（おうみやじんべえ）が広めました。甚兵衛は海苔の生産地拡大のため、県内各地の村人に勧めるも断られてしまいましたが、人見村（現在の君津市）の人々は甚兵衛の提案を受け入れ、ついに県内での海苔養殖に成功しました。

全国に広まった「奈良輪」スサビノリ

海苔養殖は1960年代まで、自然に付着する海苔を栽培する天然採苗で、品種はアサクサノリが主流でした。やがて海苔の生態が解明され人工採苗が可能になると、より病害に強く、板海苔にすると黒くて艶があるスサビノリが広く栽培されるようになりました。

1965年ごろ、生育が早く、大きく成長するスサビノリの品種が現在の袖ケ浦市奈良輪で発見されました。ナラワスサビノリと名付けられたこの海苔の系統が、現在、全国の養殖海苔の9割以上を占めると言われています。

千葉県産海苔は今では、「色良し・味良し・香り良し」の「江戸前ちば海苔」として高い評価を得ています。12月は新海苔のシーズン。歴史に思いをはせながら、千葉県産海苔を味わってみませんか。

問い合わせ

県教育庁文化財課　電話番号 043-223-4082

県立中央博物館　電話番号 043-265-3111