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更新日:令和4(2022)年3月5日
ページ番号:492019
通算第528号 編集・発行/千葉県総合企画部報道広報課 |
県庁代表電話 043-223-2110 |
(紙面に掲載した防災シミュレーションはPDF版からご覧いただけます。)
1月に南太平洋のトンガ諸島で発生した海底火山の大規模噴火によって津波注意報が出され、改めて津波を意識した方も多いのではないでしょうか。
千葉県では注意報の発表を受けて災害即応体制をとり、関係市町村に職員を派遣するなど対応に当たりました。知事就任後は副知事と副市町村長とのホットラインも構築するなど、市町村と一体となって災害対応に当たっています。
津波への対応としては、東日本大震災を教訓に、九十九里沿岸では海岸の堤防などをかさ上げした他、一宮(いちのみや)川など県が管理する7河川においても堤防のかさ上げを行いました。特に被害が甚大だった旭市の飯岡(いいおか)海岸では、津波が堤防を越えた場合でも壊れにくい構造の堤防を整備するなど、災害に強い県づくりを進めています。
皆さまには各種災害での被害を想定したハザードマップをご確認いただき、いざという時の備えを万全にしていただきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の対応については、感染が落ち着いていた昨年12月に2カ所目の臨時医療施設を整備し、2月にも更に施設を増やし、3カ所で患者の受け入れを行っています。医療提供体制の拡充、中和抗体薬・経口薬の活用、県営のワクチン集団接種会場の設置などに取り組んでおり、かつてない規模の感染拡大に対し、医療関係者と連携しながら対応しています。
感染防止対策にご協力いただいている県民・事業者の皆さまに感謝申し上げます。
千葉県知事 熊谷俊人
◆掲載の内容は2月18日(金曜日)時点のものです。最新の情報は県ホームページなどをご確認ください。
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