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更新日:令和8(2026)年4月14日

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知事定例記者会見(令和8年4月9日)概要

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日時

令和8年4月9日(木曜日)10時30分から11時01分

場所

本庁舎5階大会議室

動画

令和8年4月9日知事定例記者会見(動画)

項目

  1. サツマイモ基腐病の発生防止対策について

  2. 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」オープニングアクトオーディションの実施について

  3. 「チームラボ 養老渓谷」の開催について

 サツマイモ基腐病の発生防止対策について

(知事)

皆様、こんにちは。

はじめに、サツマイモ基腐病の発生防止対策について、お話しいたします。

本県のさつまいもは、全国3位の産出額を誇り、品質や美味しさが高く評価されています。県としても、多くの方に選んでいただけるよう、これまで積極的にプロモーションに取り組んできました。

一方、サツマイモの生産において懸念されるのが、病害虫による被害です。中でも「サツマイモ基腐病」は、かびに感染することにより引き起こされる病気で、発病すると、つるや葉が枯れ、土の中のイモが腐る病気です。ひとたび発生すると、収穫量の激減など、産地に甚大な被害を及ぼすおそれがあります。

また、この病気は農業者の畑だけでなく、市民農園や家庭菜園でも発生する可能性があります。昨年末に近県で発生したことを受け、本県でも、農業者の皆さんはもちろん、市民農園なども含めた発生防止対策を今年度から大幅に強化して実施いたします。

サツマイモ基腐病の発生防止には、感染した苗を畑に持ち込まないことが特に重要です。

県では、苗の生産・植付時期である3月から5月までを「対策強化期間」と定め、苗を販売するホームセンターなどと協力して、健全な苗の使用を呼び掛けています。

特に4月からは、家庭菜園や市民農園の利用者などにも広く知っていただけるよう、WEB広告などによる周知も実施してまいります。

また、病気のまん延防止には、感染した株の早期発見が重要です。そのため、生育初期の6月から7月までを「早期発見強化期間」とし、観光農園や市民農園などを訪問して注意喚起を行う予定です。

これからサツマイモの苗を準備される方が多い時期になります。苗を準備する際には、必ず健全な苗を使用してください。

また、苗を植え付けた後も、畑で気になる症状を見かけた場合は、早めに最寄りの農業事務所に連絡してください。

サツマイモは、本県を代表する農産物のひとつです。そして、この病気は農業者の畑だけでなく、家庭菜園や市民農園などから広がってしまう可能性もあります。

産地を守るため、農業者の皆さんだけでなく、サツマイモを育てる県民の皆さん一人ひとりの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

  「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」オープニングアクトオーディションの実施について

(知事)

次に、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」オープニングアクトオーディションの実施について、お知らせいたします。

国内最大の夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が、今年も千葉市蘇我スポーツ公園で開催されます。

県では、より多くの方に音楽文化やフェス文化に触れていただくため、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」のオープニングアクトを選ぶオーディションを主催者の協力のもと、令和4年度から実施しており、今年で5回目になります。

応募要件は、千葉県内に在住・在学・在勤しているほか、メンバーの平均年齢が30代までの方としています。

また、県内の中学生・高校生にも、オープニングアクトへの出演のチャンスを提供するため、メンバー全員が県内の中高生で構成されているグループを少なくとも1組選出する予定です。

参加者の募集は、4月11日から開始いたします。

審査は1次審査と2次審査を経て、8月2日に青葉の森公園芸術文化ホールにて、一般公開で最終オーディションを実施いたします。

観覧方法については、後日改めてお知らせいたします。

これまで本オーディションで優勝しオープニングアクトとして出演したアーティストの中には、その後実際にメジャーデビューを果たした方も複数出ています。

本オーディションの開催を通じて、若者の創造的な活動や次世代アーティストの育成につながっていることは、大変意義深いことと考えています。

引き続き、本イベントが単なる集客イベントではなく、本県の若者にとって、夢や希望を抱くことができる場のひとつとなるよう、今後とも主催者と連携して取り組んでまいります。

  「チームラボ 養老渓谷」の開催について

(知事)

最後に、「チームラボ養老渓谷」の開催について、お知らせいたします。

千葉県では、養老渓谷温泉郷において、地元市町や地域の宿泊事業者等と連携し、豊かな自然を活用した魅力ある観光地づくりに取り組んでいます。

その取組の一環として、観光客の滞在時間の長期化や、宿泊客の増加を図り、新たな夜の賑わいを創出するため、4月17日から、アート集団チームラボによる夜の野外アート展「チームラボ養老渓谷」を開催いたします。

会場となる大多喜町の中瀬遊歩道周辺は、長い年月をかけ養老川が大地を削り作り上げた断崖や、渓流と地層の岩肌、新緑や紅葉が織りなす景観を堪能できるエリアとして、観光客の方々にも親しまれております。

今回、養老渓谷ならではの切り立つ断崖に、花々が永遠に咲いては散っていく作品や、立ち並ぶ木々が呼吸するかのように輝き、人の存在に反応して、光や音色が伝わる作品などを展示いたします。養老渓谷の自然をそのまま活かしつつ、最新のテクノロジーと融合した、春の夜を彩るアート空間に変えて、「夜の養老渓谷」の新たな魅力を創出します。

入場チケットは、公式ウェブサイトから購入いただけます。

また、開催期間中、養老渓谷エリアに御宿泊いただいた方には、無料で入場できる招待券をチェックイン時に配付いたします。

温泉宿で良質な温泉を堪能しながら、ゆっくりとお過ごしいただくなど、養老渓谷の魅力を存分に御満喫ください。

県では、引き続き、養老渓谷エリアの地元事業者をはじめとした、様々な主体と連携しながら、地域の魅力を活かした取組を展開してまいります。

これからますます暖かくなり、新緑や色とりどりの花々などもお楽しみいただける、春の観光シーズンがやってまいります。

本イベントはゴールデンウィークも含め、来月24日まで開催となりますので、ぜひこの機会にお越しいただき、「夜の養老渓谷」の新たな魅力をお楽しみください。

私からは以上です。

質疑応答

(記者) 

よろしくお願いします。

まず、サツマイモの基腐病の関係なんですけれども、県のホームページを見ますと、平成30年度に沖縄県で見つかってから全国で発生しているということなんですが、これまでの県内での発生状況がもし分かれば教えてほしいのと、あと、先ほどもお話がありましたけれども、家庭菜園や市民農園の利用者が大変多いと思うんですが、最も気をつけなければならないことを改めて教えていただければと思います。

(知事)

ありがとうございます。

千葉県では、令和3年に初めて家庭菜園などにおいてサツマイモの基腐病が確認されました。私も、これは今でも覚えておりますけれども、その際は発病した株の抜取りや消毒などのまん延防止対策を徹底して、令和4年以降は確認されておりません。そのときは大変危機感を持って我々も臨みました。

我々も、隣県で大変な拡大をしておりますので、今まで以上の危機感を持って臨んでいるわけでありますが、県民の皆様方には、今まさに植え付ける方々が多くなる時期ですので、やはり、まず株を購入していただくときには病気にかかっていないかというのをしっかり確認していただくと。

中には、オンライン等で苗を購入される方もいらっしゃるようですが、もちろんそうしたオンラインで販売されている方々の中にもしっかりとした事業者はたくさんいらっしゃるわけでありますが、できる限り、健全な株を販売されている、信頼できるところから株を購入していただきたいということと、植付けした後はしばらくしっかり見ていただいて、病気にかかっている等があれば、これは土を通してどんどん広がっていきますので、ぜひ先ほど申し上げたとおり、農業事務所に相談していただきたいと思っています。

(記者)

ありがとうございます。

あと、発表外から成田空港の関係なんですけれども、先週の記者会見の後に、空港会社側が強制収用手続を検討すると国交省に伝えたわけですけれども、改めてその受け止めをお願いしたいのと、先週も質問があったんですけれども、県にとっては収用委員会再建後の方針変更も含めて、大変重い問題であると思います。そこの現状でのお考えをお聞かせいただければと思います。

(知事)

分かりました。まず、これは明日10日に開催される滑走路新増設協議会において、NAAのほうから詳細な説明を伺うものと考えておりますので、基本はその説明を伺った後に、皆様方にも県としての考え方をお伝えしたいと思っておりますが、やはり用地確保については、これまで、当然成田空港というのは過去の歴史的な経緯があるわけでありますが、その歴史的な経緯の中で共生の枠組みというのが、国、県、関係市町、地元、多くの人たちの努力によって共生の取組が進められてきました。

その共生の取組の上で、今回の機能強化というのはかなり丁寧な説明を重ねながら進めてきております。ですので、様々な団体等がそうした取組について一定の評価をしているわけでありますが、用地確保についてはしっかりと残る地権者の御理解・御協力が得られるように、再度の説明が必要と考えておりますので、そうした考え方を、明日説明を聞かせていただいた後に申し上げるのかなと考えています。

(記者)

ありがとうございます。

 

(記者) 

チームラボの養老渓谷の事業について、まず、今回の事業はどういった消費者をターゲットにしているか教えてください。

(知事)

養老渓谷は非常に人気のスポットにはなるわけですけれども、これは養老渓谷に限らないかもしれませんが、やはり夜の魅力というのをどういうふうにつくっていって、より宿泊をしていただくかというところが一つのチャレンジというか課題だと言われておりますので、そうした中で、では、夜にどういうイベントをやっていくかという中で、公募した中でこのチームラボが選ばれて、今回進めていくことになりますので、しっかり開催された後に一人でも多くの方に来ていただくべく、皆様方にもいろいろ御協力いただければありがたく思いますが、その上で、事業効果をしっかりと検証して、地域に合った内容のナイトタイムコンテンツを今後も検討していきたいと考えております。

(記者)

あと、これと併せて、昨年度の補正予算の絡みで電動アシスト自転車の実証実験を3月に始めているということで、今年度はこの養老渓谷の観光地づくりというところでは、また新たな事業、新たな仕掛けを考えているのかというところを教えてください。

(知事)

では、所管から少し。

(職員)

観光政策課でございます。

今おっしゃっていただいた電動アシスト付き自転車など、観光客の利便性向上、それからこういったチームラボのアートイベントのような新しい観光コンテンツの開発の取組に昨年度から着手しまして、今年度も引き続き予算を頂戴して、養老渓谷の中で継続してやっていくもの、また新たに、養老渓谷ならではのグルメ開発といった取組も進めながら、養老渓谷の魅力向上に努めていきたいと考えております。

(知事)

養老渓谷の取組は、県がこうだというものではなくて、地元の方々が、もう自分たちのビジネス、御商売だけではなくて、エリア全体を盛り上げようという中でいろいろ議論して、こういうのをやってみたいといった中で、県とか市町が後押しをしていくという枠組みだと思っていますので、しっかりと地元の皆さん方の機運とともに、盛り上げていきたいと思っています。

(記者)

あと、観光業全体に関して質問で、依然として中東情勢が不透明な中で経済の混乱とかも予想されると思うんですけれども、県内の観光業に与えるリスクというところを、今の時点でどのように考えているのか教えてください。

(知事)

これはなかなか難しいところではありますけれども、現時点でもいわゆる中東との往来というのは一定の制約がある状況でありますので、そういった意味においては影響がないということはないと思っております。しかしながら、ここ数年千葉県においても、インバウンドの方々も含めて、宿泊に関しては着実に、新型コロナ以降、回復が進んできておりますので、県としてはやはり大事なことは、前回の記者会見でも申し上げたとおり、魅力ある観光地づくりというのを地元の皆さん方と一緒に、しっかりと中長期的な目線でやっていくことだと思っていますので、そうした部分に我々としては注力していきたいと思っています。

(記者)

あと発表外で、成田の絡みで、先ほどの記者の質問にもあった収用委員会について、現時点では2005年に決めた、成田については取り扱わないというところがまだ継続しているということを事務局から聞きました。この強制収用に関しては、まだ検討段階ではあるけれども、いざ強制収用となった場合には収用事務局のところにも関わってくると思いますので、改めて、知事の収用委員会の考え方について教えてください。

(知事)

過去の経緯があるわけでありますけれども、いずれにしてもその考え方の下で共生の枠組みがあって、その共生の枠組みの上で丁寧に説明して、ある種理想的な公共事業の進め方をしていると思っています。

それをどのように考えていくのかだと思っていますので、これはやはり地元の市町の気持ちに我々は寄り添っていかなければいけないと思っていますので、地元の皆さんや地元の市町の意見をしっかり伺いながら、県としてしっかり判断をしてまいりたいと思っています。現時点においては、再度の説明、しっかり説明の努力を尽くしていただきたいというのが我々の立場です。

(記者)

説明の努力を尽くしてもらいたいというのは、地権者に対して説明の努力を、空港会社がしてほしいという。

(知事)

そうですね。明日、どのような説明を頂くかにもよるんですけれども、説明を頂いた上で、地元市町の意見もしっかり聞きながら、再度の説明の努力をしっかり行っていただきたいということは伝えてまいりたいと考えています。

(記者)

ありがとうございます。

 

(記者)

よろしくお願いいたします。

発表外から2点お伺いいたします。まず1点目は、成田空港周辺の産業集積についてお伺いいたします。JALですとかANAが現在国内初の設置を進めている、大型航空機用エンジンのテストセルについてお伺いいたします。

成田空港内の設置を前提にして基本設計を進めているということで、補助金も7日に採択されたかと思うんですけれども、大型テストセルが成田空港内設置ということになれば、産業集積に向けても大きな一歩かなというふうに思うんですけれども、この点についての知事の受け止めを伺ってもよろしいでしょうか。

(知事)

成田空港周辺に空港を核とした産業集積を図っていくことに取り組んできて、その中でも航空機、航空宇宙産業、中でも航空機の整備産業の集積というのを、まさに我々としては特に親和性が高い産業として集積に取り組んできたわけであります。

そうした中で、お話しいただいたとおり、この大型試運転施設の導入に係る設計業務について、経済産業省の補助金の採択を受けた旨の説明を受けました。この成田空港内での同施設の整備というのが、MRO産業をはじめとする航空機関連産業の集積につながる核となる投資案件として期待しております。

今後は、この経産省の補助事業を活用して、JALなど3社における検討の具体化が進んで、テストセルの整備が実現することを期待しております。しっかり地元の芝山町等と連携しながらサポートしていきたいと考えています。

(記者)

ありがとうございます。県としては、MRO産業の誘致に向けて何か具体的に取り組んでいきたいとか、そういうお考えはありますでしょうか。

(知事)

まず一つは、この新年度予算にも計上しているとおり、航空機の整備の関連企業がそうした整備士を確保する場合に関して私たち自身が奨学金の返済を支援するという、全国でもそういう意味では先駆的な事業を我々がつくって、航空機整備産業、企業が集積するインセンティブをつくる事業もやっておりますし、そのほかにも必要な産業用地整備を支援するための関係の予算であったり、体制を構築しておりますので、できる限り、航空機整備産業が、MRO産業が集積できるように全力を尽くしていきたいと。

それはこの地域、千葉県の発展だけではなくて、我が国の国際競争力の強化にとっても不可欠だと考えておりますので、しっかりそのあたりの視点を大事にしながら取り組んでいきたいと思っています。

(記者)

ありがとうございます。

別件でもう一件伺います。先日、千葉日報さんで、県教委の調査で中高における歴史系クラブが減少しているという報道があったかと思います。県教委文化財課さんがそのような調査をされたということで、歴史系クラブは過去に郷土史研究家等を輩出する役割も果たしていたということかと思うんですけれども、知事も「信長の野望」をかなりやり込まれたりですとか、大学時代に歴史に関するホームページを運営されていたということで、かなり歴史好きかなと思うんですけれども、行政の長という観点と、あと、歴史好きとして、このような現状についてどのように受け止めていらっしゃるか伺ってもよろしいでしょうか。

(知事)

おっしゃっていただいたとおり、歴史好きとすると、こんなに少なくなってるんだということで、千葉日報の記事を見て私もびっくりしたところであります。

本当に郷土への理解、愛着を深めていくという観点でも歴史や文化を知ることは大事だと思っていますし、若いうちから多くの方々に触れてほしい、また、フィールドワークもしてほしいと思っておりますので、記事にあったように歴史系クラブの数が少なくなっているというのは、千葉県の生徒の皆さんがこの千葉県の、もしくは地域の歴史や文化を掘り下げる機会が少なくなっているということだと思っていますので、大変残念だなと思っています。

時代が変わっていくので、今の時代に合った学生の皆さん方が歴史に触れるやり方というのを考えていかければいけないなというのを、教育委員会と話をしたところであります。一応、この前にも私、この記者会見でもお話ししたとおり、遺跡見学会など実施してまいりますので、これからも高校生が、今回古墳をテーマにしたシンポジウムに参加する機会を設けたりしておりますので、できる限り、しっかり中高生を意識した取組を増やしていきたいと思います。

(記者)

ありがとうございます。以上になります。

 

(記者)

よろしくお願いいたします。

発表外でお伺いします。先週、たしか土曜日だったと思うんですけれども、日本GRサミットでの知事の発言についてお伺いしたいんですけれども、一般人から届く手紙について、千葉市長時代と比べて不平不満をぶつけるだけの、かなり読んでいてもあまりしょうがない内容が一気に増えた、一気にノイズの量が増えたなどと話したのと、あと、SNSで届く意見についても、変なものがいっぱいぶつけられるようになったと発言されましたけれども、どうしてこうした発言が出たのか教えてください。

(知事)

これは、このサミットでのセッションの中身とこんなに違う記事が出るんだということで、記事が出た後、主催者も登壇者の皆さん方も、本当に驚いて、あきれて、怒っている状況です。

改めて私から申し上げると、当日のテーマはいろいろあったわけですけれども、私がそのときの話の流れで申し上げたのは、いわゆるテーマが、できる限り当事者目線のテーマのほうがより深い議論というのができる、それは別にSNSでも、リアルであったとしても同じであって、当事者の観点に立ったしっかりとした対話が成り立つと。

しかしながら、当事者から離れていくと、例えば主義主張、イデオロギーとか、いわゆるポジショントークが増えてしまって、SNSやもしくは手紙もそうですが、間接的な部分ではなかなかそれが本質的な解にたどり着けないという話を全体の流れの中で申し上げたわけです。

なので、例えば、大体の課題というのは市町村行政で解決するものなので、市長時代というのは、その中に、解決にいわゆるアクションが起こせるものがいっぱいあったわけですけれども、知事への手紙になってくると、市町村行政のことなんだけれども、いわゆる知事への手紙に載ってきてしまうケースもあれば、そもそも市町村行政でも県政でもないようなものが入ってくる割合がどうしても増えてしまって、読んでもそれの解決に向けてのアクションがしようがないものということで申し上げてきているわけなので、まさかこういう記事を書けるんだということで、本当に驚いています。

ちなみに、この記者はメディア登録もしていないわけですよね。取材申込もメディア登録も当日していないということで主催者が大変驚いて、私に対しても登壇者に対しても謝罪している状況であります。報道倫理は本当にどうなっているのかと。15年間、私も記者対応をしてきましたけれども、驚きでしかありませんし理解できません。

登壇者からは、記者のお気持ちをニュースにするなと。この「意見を軽視しているとも受け取られかねず、批判が出る可能性がある」、これが最も、ここ昨今、まさに記者のお気持ちによる記事として、マスゴミといわれる典型的な記事だということで、これはもう、複数の登壇者からお気持ちをニュースにするなと。それから、既存メディアのジャーナリズムは諦めるしかないのかと。私から、いや、これはこの記者が特殊なんですということを申し上げておきました。それから、意義あるセッションだと思って、本当によかったのに台なしにされたと、こういう意見でありました。

過去にもこの記者の記事に関しては、県として社に抗議もしているわけでありますので、私はメディアに対しては常にオープンでありますし、また、批判的なものをしっかり受け止める責務があると思っておりますが、その前提として、記者には報道倫理をしっかり持ってほしいと強く願います。以上です。

(記者)

すみません。重ねてお伺いしますけれども、今の時点で一つだけ申し上げておくと、抗議を受けた記憶はあまりないのですけれども、この発言については。

(知事)

抗議しませんよ、それは。過去の話。

(記者)

はい。

(知事)

支局にちゃんとしてます。

(記者)

改めてお伺いしますけれども、一連のこの発言については、表現として問題はないという、そういう認識でよろしいでしょうか。

(知事)

コメントもしません。

(記者)

以上です。

 

(記者)

発表されましたチームラボ、養老渓谷の関係で、養老渓谷の自然と最新のテクノロジーのコラボということで楽しみなイベントだなと思っていますが、先ほど温泉も堪能をというお言葉もありましたけれども、改めて、この舞台となる養老渓谷の魅力、そしてポテンシャルといいますか可能性について、知事としましてはどのようにお考えでしょうか。

(知事)

まず、養老渓谷は黒湯と白湯という二つの泉質が楽しめるという部分において、非常に温泉そのものの魅力に恵まれているだろうと思います。

それから、紅葉をはじめとする様々な自然の景観ですね。断崖的な部分と、それから様々な自然。本当に日本全体の中でも特殊な風景として、古来から親しまれてきた風景があります。それから、今、地元の方々が本当にエリア全体を盛り上げていこうということで、様々な新しいチャレンジをされているという部分においても、地域のコミュニティが強いというところが特徴としてあるかなと思っています。

一方で、大多喜町と市原市の市町にまたがるエリアであるということであったり、交通アクセスにおいて少し課題があるとか、様々な部分での課題があります。それを、しっかり県も入った中で解決することで、この養老渓谷が千葉県を代表する観光地の一つとして、周辺により周遊効果を高められると考えています。

(記者)

自治体がまたがるみたいなところで、広域自治体としてのある意味責務でも取り組まれているところもあると思います。温泉のお話が出ましたけれども、知事としては黒湯、白湯、どちらがというのは。

(知事)

いや、ちょっと分からないですね。黒湯も白湯もどちらも楽しんだことがありますけれども。どちらも楽しめると思いますが、特に黒湯というのは本当に珍しいかなと思っております。

(記者)

ありがとうございます。

 

(記者)

お願いします。

ナイトエコノミーの話も出たのでお伺いしたいんですけれども、宿泊税が今年度導入というか、議会で検討されているということで、先ほど、他の記者の質問にも中東情勢の話がありましたけれども、国際情勢が宿泊税導入のタイミングに影響することは、今、考えていらっしゃいますでしょうか。

(知事)

それは、基本は考えていないですね。もちろん、今後の状況をしっかり注視してまいりたいと思いますが、現時点ではそれは考えていないです。

(記者)

早い段階でというお話もあったんですけれども、ゴールデンウイークが明けるともう6月議会も始まりますが、各自治体との調整もあると思うんですけれども、知事としてはどのあたりのタイミングを今、ベストなタイミングだとお考えですか。

(知事)

この宿泊税に関しては、繰り返し申し上げているとおり、時期ありきではない形でやっていくということです。いずれにしても、もう市町村や宿泊事業者の御理解は得られましたので、あとは、それぞれの市町ごとに条例をつくっていただかなければいけないので、それぞれの市町の条例の作成のスピードと、しっかり平仄を合わせる形でつくって導入していく。その最終調整をしながら、今、進めておりますので、近いうちにはその時期も申し上げられるかなと思います。

(記者)

導入するとしたら、県、市町、同時のタイミングというのがベストということですよね。

(知事)

そうですね。

(記者)

分かりました。ありがとうございます。

 

(記者)

先ほどの記者の方の質問で確認したいことがございまして、先ほどの知事の発言の中に、市町村の行政に関わることも県のほうに届いてしまっているということを指摘されたかと思うんですけれども、こういうことにおいて県に届けてもしょうがないという意図で読んでもしょうがないという発言をされたということですか。

(知事)

いやいや。市町村のものは、県に届いた場合には市町村にしっかりお伝えしておりますので、市町村の事務だからしょうがないという話ではないです。

(記者)

確認なんですけれども、一方的な不満をぶつけられるのは、例えばどういったものを想定して言われたことなんだろうと。ちょっと分からなくてですね。

(知事)

だから、県政とか市町村行政で解決できるものではなく、個人としてのお気持ちとか、もしくはイデオロギーに関することとかをおっしゃられる。いわゆる、ちょっと私も市長時代に受けたものと大分違うものが入ってくる。

逆に言えば、国会議員の方にもそういうものが多分あるんだと思うんですよね。何か思いとして不満があった場合、それをどこかにぶつけたくなる。これは、人として自然なことではありますけれども、そのときに、意外と市町村とか市長への手紙にはならなくて、もう少し、何というんですかね、有名というか、ぱっと思いつくというか、分からないですけれども、そういうものがあるんだということが市長と知事を両方経験したからこそちょっと分かるというか、そういう違い。

私なんかからすると、地方行政の首長という意味では、市長と知事というのは同じ属性だと思っていたんですが、意外と一般の方々からすると、知事と国会議員のほうがむしろ同じくくりになっているんですね。市長のほうが、どちらかというと役所の人の延長で捉えられるという、この違いがあることだと思うんですね。そういうことをいろいろ申し上げたんですけれども、何かこんな記事にされたということですね。

(記者)

ありがとうございました。

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    農林水産部環境農業推進課【電話】043-223-2888

  • 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」オープニングアクトオーディションの実施について
    環境生活部スポーツ・文化局文化振興課【電話】043-223-2406

  • 「チームラボ 養老渓谷」の開催について
    商工労働部観光政策課【電話】043-223-3492

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ファックス番号:043-225-1265

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