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更新日:令和8(2026)年4月14日
ページ番号:848703
| 日時 | 令和8年4月2日(木曜日)10時30分から11時01分 |
|---|---|
| 場所 | 本庁舎5階大会議室 |
| 動画 |
(知事)
皆様、こんにちは。
新年度を迎えての最初の定例記者会見になります。
入社された方、入学された方など、新しいステージを踏み出した方も多いのではないかと思います。県庁のほうでも、昨日新規採用職員の入庁がございました。やっぱり入学式や入庁式に臨むと、いつも本当に、これは例えば高齢者の生きがい的な大学校に入学される方であったとしても、みんな目がキラキラしておりますので、新しいステージへ踏み出す方はいい表情をされているなというのをいつも実感いたします。そうした方々の新しいステージでの生活が実り多きものになることを願っております。
そしてまた、そうした新しいステージに踏み出した方々のそのフレッシュな力がそれぞれの組織を若返らせて、それが最終的には地域やまた我が国の発展のためにも繋がってくると思っております。
さて令和8年度、スタートいたしました。我々が総合計画を策定して初めての通年予算の執行という形になります。様々な挑戦的な施策も多く含まれておりますので、職員とともに、また関係者とともに、その施策が一つ一つしっかりと成果を出すように取り組んでいきたいと思っております。
また令和8年度は圏央道の全線開通が予定されている年であります。千葉県の各地域の発展に繋がる大きな起爆剤とできるように、しっかりと着実に開通に向けての取組を国と連携しながら進めてまいりたいと思っております。
またこれ年初にも申し上げましたけれども、それ以外にも千葉県での日豪経済会議の開催であったり、落花生の150周年であったり、そして先日も印西のほうで新たな児童相談所をオープンいたしましたけれども、もう一つ県の児童相談所が開所いたしますので、こうした児童福祉の面も含めて、一つ一つ我々として手がけてきた政策を結実させてまいりたいと考えております。
(知事)
それでは、まず「春の全国交通安全運動」についてお話しします。
本年の交通事故の状況ですが、昨日までに、県内で30人の方が亡くなっており、交通事故死者数が全国ワースト6位という、非常に深刻な状況であります。
また、入園・入学の時期を迎え、新たな生活を始めたこどもたちの交通事故が増えることが心配されます。
そこで、本県では、「車からぼくたちみえない手をあげよう」をスローガンに、4月6日から15日まで「春の全国交通安全運動」を実施します。
この運動を通して、こどもたちをはじめ、県民の皆様に基本的な交通ルールの遵守と、交通マナーの実践をしていただきたいと思います。
今回の運動では、通学路・生活道路におけるこどもを始めとする歩行者の安全確保。
「飲酒運転」と「ながらスマホ」の根絶や、歩行者優先等の安全運転意識の向上。
自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進を重点事項に掲げ、取り組んでまいります。
また、4月1日から、16歳以上による自転車の一定の交通違反に対しては、自動車と同じように「交通反則通告制度」、いわゆる「青切符」が導入されました。青切符が交付されると反則金の納付が必要となり、納付しないと刑事手続に移行することとされています。
例えば、ながらスマホ、信号無視などが、この制度の対象となりましたので、正しい交通ルールの遵守徹底をよろしくお願いします。
運動の実施に伴い、6日には、関係団体の方々にも出席をいただき、県警白バイ隊などが参加する「出動式」を行います。
そのほか、7日には「イオンモール幕張新都心」、14日には「アリオ市原」において、千葉県警察音楽隊のコンサートが開催され、パトカー乗車体験などもできますので、是非お越しください。
こどもの交通事故を防ぐため、この機会に、御家庭でも交通ルールについて話し合ってみてください。
県では、教育委員会とも連携し県立学校での自転車通学時のヘルメット着用の推進など、着用率向上に向けた取組を強化していますが、県民の皆様も命を守るヘルメットについては、普段から、お子様はもとより、御自身もその命を守るために、着用をお願いします。
自動車を運転される際は、横断歩道での一時停止や、ゆとりを持った安全運転をお願いします。
歩行者は道路を渡るときは、手を上げるほか、手で合図する、車の運転者と目を合わせるなどして横断する意思を伝えてください。特に、こどもたちは、車から姿が見えにくいので、手を上げるようにしてください。
そして、飲酒運転は、絶対にしてはなりません。周りの人にさせてもいけません。大変危険な行為であり、取り返しのつかない結果を招きかねません。
今後も、県では、交通安全に関するこどもへの教育や広報啓発など、必要な対策を講じていきます。
県民の皆様と力を合わせて、安心して暮らせる「交通安全県ちば」を確立してまいりましょう。
私からは以上です。
(記者)
よろしくお願いします。
まず、最初に新年度の始まりということで新しい取組とかチャレンジという話が先ほどありましたけれども、一方で物価高が続いていることと、イラン情勢で非常に先行き不透明な状況にもあると思います。
そこで改めてどのような点に留意しながら新年度スタートさせていくかというあたりをお願いします。
(知事)
国際情勢が大変緊迫化をしておりますし、様々な形で今この瞬間と年度末を迎えるときの見えている景色が大きく違う可能性は多々あろうかと思っております。
大事なことは我々地方自治体が何をすべきかというのは、やはり県民にしっかり目線を置いて、そして市町村や民間企業など現場で起きていることをしっかり酌み取った上で、地方自治体として現場でしっかり解決するべきことを一つ一つ積み上げていくということ。そして国等で制度を変えるべきものがあれば、それをしっかりといろんな全国知事会、あらゆる場を通じて改善に向けて動き出すということが一番大事だと思っておりますので、こんな時期だからこそ慌てることなく、しっかり現場に目を向けていく、この姿勢で臨んでいきたいと思います。
(記者)
もう1点、交通安全の関係ですけれども、自転車の青切符の導入が始まって、昨日今日、私も車を運転していると、非常に自転車を前にしてすごく間隔を空けて抜いていったり、そういったところが見られるのですけれども、やはり周知とか啓発というのは大事かなと思います。県警が中心になると思いますけれども、先ほど子どもへの周知徹底というのもありましたけれども、その辺県としてどのように取り組んでいかれるか教えてください。
(知事)
まず青切符の件に関しては、まだまだ十分に何がルール違反になるのかということを十分承知されていない県民や若者も多くおりますので、しっかりとそうした部分について届く形で我々としては発信や啓発をしていかなければならないと思っています。
しかも大体これは道交法の改正のときもそうだったのですけれども、1、2か月ぐらいはみんな報道量もしっかりあって注意するのですけれども、だんだん慣れてくると取り締まられないじゃないかみたいな形で、だんだん元に戻っていくというところがあるので、ここは県警とも連携しながら、継続的な対応をしていく必要があると。
それからやっぱりこの時期は子どもなのですよね。やっぱり小1とかの新入生の交通事故に巻き込まれる確率というのが非常に高いものがありますので、ここは保護者それから学校、いろんなところと連携して、悲しい事故を1件でもなくすべく、我々としてはしっかり取り組んでいきたいと思います。
(記者)
私からはもう1点ですけれども、発表外で少し柔らかい話題ですけれども、この土日にバスケットボールの千葉対決が実現して、2試合とも非常に盛り上がったと思います。知事も現地観戦されたということなのですけれども、御感想と、あと今回盛り上がって、県は県内のプロスポーツと連携したまちづくりみたいなことをずっと推進されていますけれども、その面でもいい面があるのかなと思うのですけれども、そこら辺をお願いします。
(知事)
千葉のバスケットボールの歴史的には非常に重要な節目だったと思います。B1では初めての千葉ダービーが開催されて、試合内容的にも私は両方のファンにとっても、また千葉のバスケファン全体にとっても、非常に歴史に残る試合が展開されたのではないかなと思っています。
これは両チームのいわゆるファンを増やすという効果もあったと思いますが、おっしゃっていただいたように、我々、地域行政からするとやっぱりこの2チームあることによって千葉県のスポーツの振興とそして地域の活性化というのも私たちは目指してまいりましたので、両チームともに夢チャレンジパスポートも含めて、県民もしくは子どもたちを招待してスポーツの持つ力を感じてもらうということに、積極的に取り組んでいただいておりますので、確実にバスケをはじめとするスポーツで地域が活性化するということは、果たされていく。
そしてもう一つがアリーナですね。ららアリーナができて非常にさらに南船橋中心に活性化しておりますが、アルティーリも今幕張において、新たなアリーナ構想を進めておりますので、そういう意味では、幕張新都心をはじめとする京葉エリアの更なるにぎわいづくりにも大きな起爆剤になる、そういう意義ある試合だったのではないかなと私は思います。すごかったですね。なかなかお目にかかれないと思います。
(記者)
私からは児童相談所について。県内では今年度4月開所の印旛児相を皮切りに4か所増えて体制としては県内では8か所から12か所体制になるということで。一方で虐待に関する相談件数というのは今の千葉県と千葉市を合わせて年間1万件以上、高止まりしている状況です。児童虐待に対して県はどのように対応していくのか、改めて知事の考えを教えてください。
(知事)
千葉県として、児童虐待対策に関しては一番力を入れている政策分野の一つと言ってもいいと思っています。
まず一つは、この声なきSOSに的確に対応できるだけのしっかりとした体制をつくっていかなければいけないということで、先ほどお話いただいたとおり、児童相談所、県としても2ヶ所、そして船橋市と柏市、さらには県の既存の児童相談所の建替えなどで執務環境の改善、それからその環境の改善というのを行ってきていますので、まずはしっかりとしたハードの部分、それから人的な部分ですね。しっかりと採用も育成も今力を入れてきておりますので、この児童相談所の専門職員の確保と、それから質的な向上、それからいわゆる業務の効率化、こういうものにこれからも費用を惜しむことなくしっかり投入をしていきたいと思っています。
最終的には、そうは言っても児童相談所の手前でその悩みに応えていくということが大事だと思っていますので、市町村と連携して、きめ細かいそうした子育て支援にしっかりと取り組んでいくことが大事だろうと思っています。その点についてさらにこの新年度取り組んでいきたいと考えています。
(記者)
先ほどおっしゃったハード面に関して、印旛児相についてはまず国が児相の管轄人口を現在おおむね50万人以下としています。一方で印旛児相を開所してもこの数は超えていて、印旛児相の管轄、これまで持っていた中央児相も依然としてこの基準を超える形になると思います。特に印旛児相についてはこれから成田空港の周辺開発で人口が増加する可能性がある中で、県としてはハード面というところでは、どう対応していくのか教えてください。
(知事)
国の基準はおおむねということでありますので、我々からすると数を多くして分散効果が出てしまうと、それはそれで違うと思っていますので、適正な規模とそれからいわゆる集約効果、このバランスを見極めながら我々としては専門家の方々にも議論いただいた上で、こうした配置が望ましいということで整備を続けてまいりました。
大事なことはやはりそこで働くやっぱり職員の質、量ともにしっかりとした体制をつくっていくということが大事だと思っています。それから市町村との連携ですね。先般のいわゆる検証報告書の中でも、こういう市町村との情報共有が重要だと、専門機関とのしっかりとした包括的に一つの家庭、一つの子どもに向き合えるような体制をつくっていくということが大事だと思っていますので、その意識のもとでしっかり臨んでまいりたいと考えております。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
よろしくお願いいたします。
項目外から何点かお伺いできればと思うのですけれども、まず成田の件でお伺いできればと思います。
成田の新滑走路の用地取得が遅れていることで、開業延期の見通しと各社から報道が出ておりまして、機能強化の要とも言われるC滑走路の開業が延期の見通しとなっています。強制収用のお話も出ているのですが、知事として改めて受け止めをお伺いできればと思います。
(知事)
この間、この推進協議会の中で土地の取得に関しては厳しい状況の中で、我々県も市町と連携をしながらできる限りのサポートをして、この話し合い、そして地権者の御理解、御協力を得るための取組がなされてきていると承知をしております。
拡張事業は私たち千葉県の空港を受け入れていただいた地域の発展のためにも、それから我が国の国際競争力の強化のためにも必要不可欠な事業だと思っています。年度末で目標としておりましたので、それを受けて新年度に空港会社から国交大臣に報告があるものだと理解をしておりますので、その内容について改めて説明を受けた上で、対応について協議をしていくことになると考えています。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
関連してNAAから現時点で県のほうには何かしらの説明はありましたでしょうか。
(知事)
私どもは現在時点では承知をしておりませんので、しかるべき場で、NAAと国から説明があると理解をしております。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
別件で中東情勢についてお伺いできればと思います。ホルムズ海峡の問題がありまして、だんだんと原油の問題が、一般の生活にも影響が出始めているのかなというところなのですけれども、この影響が出ていることであったりとか、この戦争についての知事の受け止めであったりとか、今後千葉県として、今既にもう中小企業向けの相談窓口は設けていらっしゃるかと思うのですが、これ以外で県内の企業であったりとか、県民に対して何かしらの支援策、現時点で講じていらっしゃるものがあれば、お伺いできればと思います。
(知事)
本当にイラン情勢の緊迫化が長引くことによって、我が国も含めて世界中のサプライチェーンに影響が出てきているというのは大変残念でならないと思っておりますし、早期にこの問題が解決できるように、国際社会がしっかりと連携して対応していただきたいと思っております。
足元を見ると例えば工業用シンナーの入手が困難になって、企業活動が滞っていることも含めて、いわゆるエネルギー価格の高騰以外にも、原油であったり、ナフサの調達が困難になっていく中で、様々な産業分野に波及していくことが十分に現時点でも想定されておりますので、現在、国においても様々な対応方針の検討が行われておりますけれども、我々としてはしっかりこうした国の対応や、また県内の企業の状況を見ながら、必要な支援について適宜検討していきたいと思います。
(記者)
分かりました。ありがとうございます。
最後に合同資源の山ノ井会長の件でお伺いしたいと思います。先日亡くなられたという報道がありまして、合同資源といえば県内でも有数の企業でありますし、山ノ井会長は積極的に地域への貢献活動をなされていた方だとお伺いしていますし、今回改めて亡くなられたということに対しての知事の受け止めをお伺いできればと思います。
(知事)
山ノ井さんの御逝去は本当にショックで残念でならないと思っています。心からお悔やみを申し上げたいと思います。
合同資源は大変地域や様々な分野に御貢献をいただいた企業でありますし、また千葉県が行う様々な事業にも御協力をいただいてまいりましたので、本当に山ノ井氏がつくり上げてきた合同資源の地域貢献に対する様々な取組に心から感謝を申し上げたいと思っています。その御遺志がしっかりとこれからもこの千葉県で息づくように合同資源の皆様方としっかりこれからも連携をしてまいりたいと考えています。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
よろしくお願いします。
今いくつか関連質問が出ていましたけれども、知事からもイランの関係でサプライチェーンの影響のお話がありました。観光業に関して言うと燃料サーチャージが値上がりするのではないかといった指摘も出ております。県内の観光業への影響、もしくはそれを想定した対策など、もしあれば教えてください。
(知事)
現時点ではなかなか分からないところがありますが、おっしゃるとおりサーチャージの関係も含めて、当然ながらインバウンドという点に関しては、何らかの影響が出てくることは十分に想定をしておかなければならないだろうと思っております。
我々とすると短期的な需要喚起というよりは、今進めている県内各地域の観光地づくり、これにしっかりと取り組んでいくことで魅力を高めていく。中長期的に千葉県各地域を観光する魅力をつくっていくということがやはり大事だろうと思っていますので、新年度予算にも様々な事業を計上しておりますので、職員や関係者としっかり取り組んでいきたいと思います。
(記者)
成田空港に関連して、成田空港で整備が進められている滑走路の運用開始が1年以上延期される見込みだということに関して、県でも周辺で産業用地の整備を進めていくことにしていますけれども、延期の影響をどのように見ていらっしゃいますでしょうか。
(知事)
まず我々の進めているエアポートシティ構想であったり、国際的な産業拠点形成というのは本来もう開港時からやっていてしかるべき案件だと思っておりますので、そういった意味では今この時点においても、私は進める意義がもう十分にあると思っております。
開業の延期かどうかを含めて、それは後ほど国から何らかの形で話はあると思っておりますが、それは直接的には今進めているエアポートシティ構想や国際産業拠点形成には直接的には影響はないと思っています。より我々としてはどんな状況があったとしても、今やらなければいけない施策だと思っています。
(記者)
それから、成田空港の滑走路の用地確保のために、土地収用法の適用に向けた手続きを空港会社が検討していることについて、千葉県の収用委員会で2004年の再建以降、成田空港の用地については対象としないという方針をとってきていますけれども、今後の対応についてはこの点どのようにお考えでしょうか。
(知事)
基本的にはまずは話合いにより解決するものだと思っておりますので、残る地権者に対して引き続き説得を続けていくということが必要だと思います。
(記者)
話題が変わって恐縮なのですけれども、全線運休中のいすみ鉄道に関してなのですけれども、先日いすみ鉄道の会社のほうが西側の大多喜、上総中野間の復旧に10億円がかかり、全線復旧したとしても、安全運行に10年間で50億円かかるという試算で、県など関係自治体に協議を申し入れている部分がありますけれども、この追加の負担額の受け止めと、今後負担に対する県の姿勢をお聞かせください。
(知事)
まず全体像を示していただきたいということを申し上げてまいりましたので、これでまず、しっかりと基礎的な部分の議論に足るデータが、見通しが出てきたと受け止めております。
これから我々も、それから沿線市町も含めて、このもとにどういすみ鉄道について考えていくのか、しっかりと専門家を交えながら議論を深めていきたいと思っています。
(記者)
今専門家を交えてというのは何か特段新たに協議体を設けるとか、そういうふうな話を主導していくというふうな理解でもよろしいでしょうか。
(知事)
学識経験者も入っていただいた形で、多角的に議論を検討していくことが必要だと考えています。
(記者)ありがとうございます。
(記者)
私のほうから外国人の不法就労についていくつかお聞かせください。まず入管庁が出している入管白書を見ると、千葉県は外国人の不法就労件数というのが都道府県別で見ると隣の茨城県に続いて3年連続で2番目に多いという状況が続いておりまして、これについて、例えば千葉県として何らか要因を分析しているか、あるいはこうした状況に対する知事としてのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
(知事)
まず我々はそもそも外国人の数が、都道府県別に見ても上位に位置しておりますので、在留外国人がまず基本的に多い地域であります。
それからこの不法就労者の多い職種というのは、農業従事者、建設作業者、工員などであって、我々千葉県は様々な産業が盛んでありますので、こうした方々の割合が比較的多いというのも理由の一因だと思っています。
我々はいずれにしても外国人の労働者、外国人住民というのも、我々としては社会にとってはなくてはならない存在だと思っておりますが、この不法就労の方々に関しては、これは私はしっかりとこれまでも国に対して適正な出入国管理をしっかりとやっていただきたいということは、様々な場で要望してきておりますので、しっかり国においてこれは対応していただきたいと思っておりますし、また県警とも連携して必要な対応はこれからもとり続けてまいりたいと考えています。
(記者)
ありがとうございます。
もう1点、その不法就労の関係で、茨城県で要は市民から不法就労の外国人の情報を募って、摘発に繋がったら報奨金を支払うという制度を導入するということで、これは一部差別の助長ではないかというような指摘も出てはいるのですけれども、千葉県で同様の制度の導入等を検討しているかということを知事としてのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
(知事)
茨城県の制度については、対象はあくまで不法就労者を雇用している企業に対するもので、外国人の差別を助長するものとはしないと、そういうふうに聞いておりますけれども、今年度から茨城県さんで開始されるということでありますので、どのように運用されるのか、その状況は注視していきたいと思っています。我々はしっかりと国において適切な出入管理をしっかりやっていただきたいと考えています。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
私からもスポーツの話題について伺います。知事は3月8日のXで、誰々が試合を応援しに行くとそのチームはいつも負けるといったような、何かそういうことを言う風潮はよくないと投稿されていました。今、県内スポーツが非常に盛り上がりを見せている時期でありますので、改めてこの投稿への思い、どのような思いで投稿されたのか教えてください。
(知事)
よくこれスポーツ観戦あるあるだと思うのですけれども、当然ながら応援する人によって試合結果が左右されるというのは基本的にはないわけですよね。多くの人が行った結果、そのチームの勝つ確率が高まるというのはあるかもしれませんが、行くことによって負ける確率が上がるというのはあまりあり得ないと思っています。
大事なことはどんなプロスポーツチームも負けがこむときとか苦しいときというのは必ずありますので、そういうときこそいわゆるスタジアムであったり、アリーナ等に行っていただいて、選手を後押しするということが非常に重要だと思っておりますので、ぜひあらゆる県内スポーツの応援をと思う方は、ぜひ会場に足を運んで直接選手を後押ししていただきたい。それが千葉県の活性化のためにも、それから各チームのいわゆる中長期的な発展のためにも重要だと考えています。
(記者)
ありがとうございます。2ヶ月ぐらい前、私は会見でジェフとレイソル、どちらを応援するんですかと聞いたので、今回念のため伺いますが、アルティーリとジェッツはどちらを応援するのでしょうか。
(知事)
両方応援をしております。この前は千葉ポートアリーナでございましたので、ホームのアルティーリを応援すると。ららアリーナに行けば、どちらかというとジェッツを応援するということですけれども、基本は両方応援をしております。
(記者)
ありがとうございます。
(記者)
4月から共同親権を認める民法が改正されて始まったかと思うのですけれども、それの関連で学校現場において進学先だったりそういったことはもちろん片方の親で決められるという前提はあるとは思うのですけれども、学校現場において混乱が生じるのではないかといった懸念があるかと思うのですけれども、改めて知事としてその学校現場へのサポートなどどういったことを県としてやっていきたいかということを伺えたらと思います。
(知事)
ありがとうございます。この共同親権導入後に学校現場がどのような具体的な課題に直面するか、しっかり教育委員会から聞き取って、これが何か知事部局としてサポートが必要であればそれはしっかり予算であったり、様々な対応をしてまいりたいと思っております。
私とすると、やはり子どもというのは子ども自身が本来主役であるべきですし、また子どもが持つ権利というものがあると思っています。今どちらかというと、戦後なのか分かりませんが、どちらかというと夫婦の持ち物的な、そういう考え方があったかと思っておりますけれども、私は決してそうではないと思っておりますので、様々な変化による課題があったとしても、共同親権の方向に、私は子ども目線でいかなければいけないと思ってまいりましたので、しっかりと社会がそれに対応して、子どもを中心とした人権がしっかり尊重されるような社会づくりに我々としては貢献をしてまいりたいと思います。
春の全国交通安全運動について
環境生活部くらし安全推進課【電話】043-223-2258
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