千葉県生涯大学校指定管理者管理運営状況評価（令和3年度）

（1）大学校における授業に関する業務

（2）大学校への入学の手続（入学の許可を除く。）に関する業務

（3）その他大学校の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務

• 各種法令を遵守するとともに、施設の設置目的を理解し、適切に管理運営を行っている。個人情報の取扱いには、細心の注意を払い、厳しく管理している。

A

• 施設等については目視点検を日々実施し、不具合箇所等に早急に措置を講ずることにより、未然に事故を防いでいる。
• 危機管理マニュアルの整備や消防訓練を行っている。また、各学園にAEDが設置されている。

• 事業計画書に基づき、施設設備保守管理業務は委託され、適切に管理されている。
• エレベーターの設置等要配慮者への対応は適切になされている。

• 設備・備品等は定期保守点検を遅滞なく実施している。
• 経年劣化対策として、維持保全のため軽微な修繕については早急に対応し、重大な不備については県へ報告している。
• 備品管理は適切になされている。

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• 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により休校措置を取ったため、事業の企画運営に関する事項や施設利用状況に関する事項、利用者意見の反映、利用者満足度に係る事項においては、実績が無いため評価はできないが、施設の管理運営業務等については、事業計画等に基づき適切な運営が図られている。
• 休校中ではあったものの新たにZoom等を活用し、笑いの講座やフレイルチェック等講義を実施した。

令和2年度から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため休校措置を取っており、入学者の募集を行っていないが、令和5年度に入学募集を再開するため、引き続き定員充足に向けた取り組みを図ること。