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ホーム > くらし・福祉・健康 > 福祉・子育て > 高齢者 > 千葉県福祉ふれあいプラザの指定管理について > 千葉県福祉ふれあいプラザ指定管理者管理運営状況評価(令和4年度)
更新日:令和5(2023)年11月30日
ページ番号:622335
施設名 | 千葉県福祉ふれあいプラザ |
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指定管理者 | 長寿社会文化協会・ACOBA共同事業体 |
指定管理期間 | 令和4年度から令和6年度まで |
評価対象年度 | 令和4年度 |
第三者評価の有無(今回) |
有 |
施設所管課 | 健康福祉部高齢者福祉課 |
設置目的 |
高齢者の介護に関する知識及び技術の普及を図り、介護予防に資する運動のための施設を提供するとともに、高齢者をはじめとする県民にスポーツ、文化等に関する活動の機会を提供することにより、県民の福祉の向上を図る。 |
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指定管理者が行う業務の範囲 |
(1)介護実習センターに係る管理業務 (2)介護予防トレーニングセンターに係る管理業務 (3)ふれあいホールに係る管理業務 |
年度 | 利用者(人) ※1 |
指定管理料(A) |
その他維持 管理費(B)※2 |
使用料等 |
県の収支 (C-A-B) |
利用料金 (参考) |
|
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令和4年度 | 122,571 | 93,700 | 630 | ー | △94,330 | 21,912 | |
(参考) |
89,562 | 93,000 | 924 | ー | △93,924 | 16,888 |
※1:カウント方法:施設利用者数等
※2:維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 |
評価理由等 |
---|---|---|
施設の設置目的・ 法令等の遵守等 |
A | 法令や協定書等を遵守し、施設の設置目的に沿った管理運営が行われている。 |
安全性の確保 | A |
安全の確保のため、委員会が定期的に実施されている他、「ヒヤリ・ハット集」の輪読、事例の追加等、安全管理に努めている。 |
適切な管理運営 | A | 関係機関と連携を取りながら、適切に管理運営を行っている。 |
適切な財産管理 | A | 設備・備品等は定期保守点検を遅滞なく実施し、必要な修繕は全て実施している。 |
評価項目 | 評価 |
評価理由等 |
---|---|---|
事業の実施 (必須事業) |
S | 必須事業については、新型コロナウイルス感染症の影響があるなか、概ね事業計画どおり実施され、総利用者数でみると、前年度(令和3年度)を上回っている。 また、研修等についてはオンライン等を活用したことから県内だけでなく、県外からの参加もあった。
|
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A |
|
評価項目 | 評価 |
評価理由等 |
---|---|---|
利用者数、稼働率、 料金収入等 |
A | 令和3年度と比較すると、施設全体で利用者数及び利用料金収入は増加しており、また事業計画と比べても上回っている。 |
管理運営体制 | A | 人員配置は適材適所を心がけ、人材育成については外部研修も含め職員研修を充実させ、資質向上を図っている。 |
収支状況 | A | 予算の範囲内で概ね適正に運営されており、財務状況は健全と認められる。 事業報告時に予算(計画)と比較できると良い。 |
利用者意見の反映 |
A | 利用者からの様々な苦情、要望に真摯に対応しており、利用者満足度調査において高い評価を得ている。 |
評価 |
評価理由等 |
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良好 |
各評価項目の合計得点 21点/30点(70.0%) 各項目の評価点数の平均2.06点 |
特に評価される点 | 新型コロナウイルス感染の影響があるなか、介護実習センターでは、新たな取組として働く世代のケアラーズカフェを開催したほか、専門職研修等においては、積極的にオンラインを活用しするなどの工夫をし、利用者や利用料収入について、前年度と比較し、回復している。参加者数の増加に向け、努力がなされ、利用者の拡大を心がけた企画運営は評価できる。 |
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次年度に向けて 改善が望まれる点 |
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前年度評価で改善が望まれると |
従来から課題であった広域利用について、介護実習センターにおける、一般県民研修では、出張研修を行うなど我孫子周辺地域以外の受講者増に努めるとともに、専門研修では、オンライン研修を積極的に行い、全圏域からの参加があるなど広域利用への取組に努めている。 |
第3者評価におけるその他意見 |
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