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更新日:令和4(2022)年8月31日
ページ番号:533118
千葉県立行田公園の指定管理者の令和3年度の管理運営状況について、次のとおり評価をしました。
施設名 |
県立行田公園 |
---|---|
指定管理者 |
藤木園緑化土木株式会社・有限会社共栄緑化 代表者:藤木園緑化土木株式会社 構成者:有限会社共栄緑化 |
指定管理期間 |
平成31年4月~令和6年3月 |
評価対象年度 |
令和3年度 |
第三者評価の有無(今回) |
無 |
施設所管課 |
県土整備部都市整備局公園緑地課 |
設置目的 | 主として県民の休息、観賞、散歩、遊戯、運動等総合的な利用に供する。 |
---|---|
指定管理者が行う業務の範囲 |
公園施設の維持管理に関する業務 公園施設の運営に関する業務 その他都市公園の設置の目的を達成するため知事が必要と認める業務 |
年度 | 利用者(人)※1 | 事業費等の内訳(千円) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
指定管理料 (A) |
その他維持管理費(B)※2 | 使用料等県収入 (C) |
県の収支 (C-A-B) |
(参考) 利用料金 |
|||
R3 | 60,912 |
39,270 | 6,543 | 840 | -44,973 | - | |
(参考) R2 |
64,181 | 39,270 | 64,965 |
702 | -101,355 |
- |
※1カウント方法:巡視時の在園者数に係数を乗じて算出
※2維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)
評価項目 | 評価 | 評価理由等 | |
---|---|---|---|
管理業務の実施状況に関する事項 | 施設の設置目的・法令等の遵守等 | A | 当公園の設置目的を理解し、都市公園条例等に基づいた管理運営を行っている。また、個人情報も適切に管理され、事故等の報告も適宜行われている。 |
安全性の確保 | A | 公園の安全確保、防犯、防災等の危機管理体制も整っている。公園内で事故が発生したが、適切に対応した。 | |
適切な管理運営 | S | 適切な管理運営を行っている。 |
|
適切な財産管理 | A | 施設の保守点検は実施され、施設の軽微な修繕も適宜行われている。 |
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事業の企画運営に関する事項 | |||
サービスの向上 自主事業 地域の連携等 |
A | 計画どおりのサービス向上が実施されている。 地域との連携・協力も図られている。 |
|
施設利用状況に関する事項 | A | 園内掲示板、情報誌、新聞等への掲載による広報活動を行い、利用者の誘致に努めている。 |
|
管理運営体制 | A | 組織・人員配置は適切であり、職員に対する研修等も行われている。 | |
収支状況 | A | 収入、支出ともに均衡しており、経費縮減の取組が認められる。 | |
利用者意見の反映 運営委員会 |
A | 利用者の意見を受け、指定管理者が可能な対応は行っている。 利用者からは概ね良好な満足度が得られている。 公園利用者を委員とした運営委員会が実施され、活発な意見交換が行われている。 |
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総合評価 | 良好 |
特に評価される点 | 植物管理(高木・中木)については計画予定数を超えた実施により、園内の良好な植物管理に努めた。 |
---|---|
次年度に向けて 改善が望まれる点 |
ナラ枯れ等による落枝が多いため、引き続き、適切な植物管理を行い利用者の安全を図りつつ、関係部局と協力しながら計画的に高木等の剪定や伐採を行う事こと。 |
前年度評価で 改善が望まれると 指摘された点と その改善状況 |
「安全対策の徹底に努めること」について、令和元年度に起こしてしまった事故の状況を踏まえ、作業現場のパトロールの実施と朝礼時に、危険予測を行うことにより、事故の再発の無いように努めている。 |
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