第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞について

発表日：平成26年5月2日

県土整備部都市整備局公園緑地課

本日、小倉自然の森を育てる会（千葉市）、おゆみ野の森を育てる会（千葉市）及びNPO法人ちば里山トラスト（柏市）が第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞者に決定したと、別添のとおり国土交通省から発表されましたのでお知らせします。
なお、表彰式は、下記のとおり開催されます。

1.概要

「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰は、緑を守り育てる国民運動をさらに積極的に推進していくため、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての緑化推進活動の模範として表彰するものです。
第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰は全国で103団体が受賞しており、千葉県からは「小倉自然の森を育てる会（千葉市）」と「おゆみ野の森を育てる会（千葉市）」及び「NPO法人ちば里山トラスト（柏市）」の3団体が選ばれました。
なお、表彰式は、平成26年5月24日（土曜日）に徳島県鳴門市で開催される第25回全国「みどりの愛護」のつどいにおいて行われます。

2.受賞者

(1)　小倉自然の森を育てる会

所在地　　千葉市若葉区小倉町
代表者　　会長　秋葉　栄
団体の概要
千葉市初の市民緑地「小倉自然の森」の管理団体として、平成18年に設立された団体です。
御成街道沿いの10,502平方メートルを月2回以上の清掃や下草刈、花壇づくりなどの維持管理活動を行っています。

(2)　おゆみ野の森を育てる会

所在地　　千葉市緑区おゆみ野
代表者　　会長　小倉　文夫
団体の概要
市民緑地「おゆみ野の森」の管理団体として、平成19年に設立された団体です。
京成電鉄千原線の学園前駅に隣接した小高い台地上の約30,000平方メートルを月2回以上の清掃や、下草刈などの維持管理活動のほか、近隣住民や小学生を対象とした自然観察会の開催、国蝶オオムラサキの放蝶、子供たちが身近に森と触れ合う時間（森の時間）など、緑の保全意識の普及啓発に関するイベント等の活動を行っています。

(3)　NPO法人ちば里山トラスト

所在地　　柏市松ヶ崎
代表者　　理事長　根本　利治
団体の概要
自然豊かな里山への理解を深め、その保全、整備及び活用に係わる活動並びに事業を行うことを目的として、平成16年に設立されたNPO法人です。
主に、公園内整備作業（清掃、除草、樹木剪定等）、里山整備（ササ刈り、下草刈り、枝打ち、間伐等）及び里山ボランティア入門講座運営業務等の活動を行っています。

3.表彰式

日時：平成26年5月24日（土曜日）午前10時35分から

場所：鳴門・大塚スポーツパーク（徳島県鳴門市）

※受賞者の内、(1)、(2)は、千葉市から推薦されています。詳細については千葉市緑政課（043-245-5776）にお問い合わせください。