令和元年度第2回景観セミナーの開催結果

セミナーの概要

　令和元年度第2回千葉県景観セミナーを四街道市で開催しました。

　講師の原慶太郎先生からは「景観としての里山 -人・自然・文化-」と題して基調講演をしていただきました。

　また、地域で多様な活動を行う方々に、活動事例紹介をしていただくとともに、パネルディスカッションを実施し、意見交換を行いました。

未来に残そう魅力ある里山風景　～市民主体の景観まちづくりの進め方～
日時：令和2年1月25日（土曜日）13時30分～16時30分
会場：四街道市南部総合福祉センターわろうべの里　わろうびんぐホール
内容：基調講演、活動紹介・パネルディスカッション

基調講演
講師：原慶太郎　氏　（東京情報大学　総合情報学部　教授）

活動紹介・パネルディスカッション
【コーディネーター】
原慶太郎　氏　（東京情報大学　総合情報学部　教授）
【パネリスト】
任海正衛　氏　（四街道メダカの会・たろやま会）
古川美之　氏　（四街道プレーパークどんぐりの森）
岸本　梓　氏　（よつかいどう野外保育さとのたね）
今川航介　氏　（Morino Oto Festival実行委員会）
木内胤朝　氏　（東京情報大学大学生）

開催案内チラシ（PDF：1,872.7KB）

【参加者からの主な御意見・御感想（要旨）】

景観づくりを、人と人とのつながりを生かしてつむいでいくという観点を知ることができました。
（基調講演）文化の伝承、景観についてよくまとめられていました。「文化の表象：景観」はなるほどと思いました。
里山自然保全の重要性を知ることが出来て、大変参考になりました。
各市民団体の活動があってこその里山風景だと感じました。

基調講演

（基調講演の様子）

パネル

（パネルディスカッションの様子）