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更新日:令和6(2024)年2月5日
ページ番号:621055
県では、公益財団法人ちば国際コンベンションビューローと共催し、県民の皆様に多文化共生社会づくりに対する知識や理解を深めていただくため、以下のとおり「国際理解セミナー」を開催しました。
令和6年1月28日(日曜日)14時~16時
千葉県教育会館 大ホール
パネルディスカッション・講演
テーマ 「グローカル・千葉の魅力を高めるために」~職場や地域での多文化共生を考える~
外国人の就労支援や日本語教育の推進に取り組んでいる堀 永乃氏により、千葉県在住の外国にルーツを持つ方々が職場や地域で活躍している事例を、当事者の声を交えて紹介するとともに、県の魅力を高め、日本人と外国人が共に活躍できる社会について、お話しいただきました。
堀 永乃(ひさの) 氏 (一般財団法人 グローバル人財サポート浜松 代表理事)
チー エンジャ(シンガポール出身、千葉県庁国際交流員)
カブレホス セサル(ペルー出身、通訳会社勤務)
ターリク ファタヤーニ(シリア出身・IT関連企業経営)
中村 百合香(中国出身、淑徳大学勤務)
チェクホフスカ ユリヤ(ウクライナ出身、千葉市立稲毛高校勤務)
「日頃知ることができない、外国の方々のいろいろな思いを知ることができた」、「様々な地域出身のパネリストが選ばれていて、良かった」、「それぞれの方のもう少し深い話が聴けると、更に良かった」、「多様な人と関わることで、新しいものや魅力が生まれるという考えに共感した」、「講師の方が、パネリストの意見を上手に引き出していた」、「日本にしっかり根を下ろして仕事をして生活を築いている方々の人選が良かった」、「職場や地域での多文化共生の実態について、もっと話を聴きたかった」、「異文化の国で、困難を克服するアイデアを聴いてみたい」
といった感想を参加者の方々から頂戴しました。
今後も、皆様から頂いたご意見等を生かし、より良いセミナーにしていきます。
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