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更新日:令和4(2022)年6月13日
ページ番号:515626
県では、公益財団法人ちば国際コンベンションビューローと共催し、国際交流団体や県民の皆様に多文化共生社会や国際交流に対する知識や理解を深めていただくため、以下のとおり「国際理解セミナー」を開催しました。
国際理解セミナー「コロナ禍の外国人住民が抱える問題と支援」
令和3年12月10日(金曜日)14時~15時30分
オンライン開催(Zoomウェビナー)
鈴木 江理子氏
(国士舘大学文学部教授。外国人政策、人口政策、労働政策などを研究、外国人支援にも携わる。)
114アカウント(Zoomウェビナー)
「外国にルーツを持つ人々と『共に生きる』ためにできること」について、新型コロナウイルスの感染拡大下で直面した問題を出発点に、外国人支援に取り組んでいる鈴木江理子氏と一緒に考えました。
鈴木講師による講演に対しては、「社会学という観点から、体系的に外国人支援について学ぶことができ、大変参考になりました」、「多文化共生社会の中でできること、つなげること、協力すること、イメージが湧きやすかったです」、「外国人がこの日本で置かれている全体的な状況を良く理解できました」、「コロナ禍で困窮している外国人の現状を理解することができました。また、多文化共生に向けて、何をしていけば良いのかのヒントも得ることができました。道のりは簡単ではありませんが、自分にできることに取り組んでいきたいと思います」
といった感想を出席者の方々から頂戴しました。今後も、皆様から頂いたご意見等を生かし、より良いセミナーにしていきます。
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