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更新日:令和6(2024)年6月2日
ページ番号:676372
熊谷知事は、令和6年5月30日(木曜日)から6月4日(火曜日)まで、ドイツ連邦共和国及びオランダ王国を訪問しています。 6月1日(土曜日)の主な行事の内容等についてお知らせいたします。
於:デュッセルドルフ市政府(デュッセルドルフ市)
・県の姉妹都市であるデュッセルドルフ市のケラー市長と会談し、今後の交流促進に向けた意見交換を行いました。
・知事からは、2005年以来、様々な分野で交流を深めてきたことへの感謝と、今後も幅広い分野で交流を深めていきたい旨を表明しました。
・ ケラー市長からは、日本は一番信頼できるパートナーであり千葉県との関係を進展させたいとの発言がありました。
・ケラー市長と今後も幅広い分野で交流を深めていく ことで意見が一致したことを受け、2019年の姉妹提携から5周年を記念する式典に県議会議長や議員団の方々とともに出席しました。
・式典では、交流の継続と取組の更なる推進をお互いに確認する文書に署名しました。
・知事は、コロナ禍でも、文化・スポーツ・経済などの様々な分野で交流を継続できたことへの感謝と、本日の署名を契機に、より一層交流を深めていけるよう尽力したい、と述べました。
於:デュッセルドルフ市役所前広場
・知事は、日本文化紹介イベント「日本デー」の開会式に登壇し、多くの来場者に向けて挨拶しました。
・挨拶では、確認書に署名をし、デュッセルドルフ市との結びつきがより一層強固なものとなったこと、 また千葉県の魅力ある観光地や新鮮で美味しい農林水産物に恵まれていることなどをアピールしました。
・千葉県PRブースでは、ケラー市長とともに萬祝半纏を試着して、海の文化を紹介するとともに、醤油や日本酒など県が誇る発酵文化について説明しました。
・主催者発表によると、日本デーの参加者は約62.5万人となったとのことです。
於:リビングホテル・デ・メディチ(デュッセルドルフ市)
・知事は県議会議長とともに、ドイツ三菱商事の針谷社長、デュッセルドルフ日本商工会議所の佐藤会頭、三菱UFJ銀行の良本ドイツ支店長、JFCインターナショナル・ヨーロッパの小川社長、千葉銀行の田島ロンドン支店長、ジェトロデュッセルドルフの菅野所長といった現地の経済関係者の方々と、企業の最新の投資動向や脱炭素に向けた取組などについて、幅広く意見交換を行いました。
於:リビングホテル・デ・メディチ(デュッセルドルフ市)
・麗澤大学の山川教授がファシリテーターを務め、ドイツ国内に留学中の学生と意見交換を行いました。
・留学生からは、現地生活や日独の違いに関する 学び・気づき等について発言がありました。
・知事からは、生活目線での率直な意見が得られたことへの感謝が述べられたほか、今後、ドイツ との交流を深める上で、参考にしたいとの発言がありました。
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