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更新日:令和8(2026)年8月31日

ページ番号:873495

千葉県文化会館指定管理者管理運営状況評価(令和7年度対象)

1 概要

(1)施設名等

施設名

千葉県文化会館

指定管理者

公益財団法人千葉県文化振興財団

指定管理期間

令和3年4月1日から令和8年3月31日まで(5年間)

評価対象年度

令和7年度

第三者評価の有無(今回)

無

施設所管課

環境生活部スポーツ・文化局文化振興課

(2)施設の設置目的等

設置目的

千葉県の文化芸術振興の拠点施設として、県民の文化芸術活動支援や文化 芸術の鑑賞機会の拡充等を図る。

指定管理者が行う

業務の範囲

(1)文化活動のための施設の提供

(2)集会のための会場の提供

(3)県民の文化芸術の振興を図るための事業の企画及び実施

(4)その他文化会館の設置の目的を達成するための業務

(3)施設の運営状況

年度

利用者(人)

※1

指定管理料

(A)

その他維持管理費

(B)※2

使用料等県収入

(C)

県の収支

(C-A-B)

(参考)利用料金

※1

令和7 302,288 259,128 4,908,214 318 △5,167,024 62,560

(参考)

令和6

ー 136,300 4,780,798 56 △4,917,042 ー

※1 令和5年4月から令和7年6月まで大規模改修工事による休館のため、令和6年度は利用なし

※2 維持補修費、委託料、工事請負費、備品購入費(指定管理料に含まれるものを除く)

2 評価結果

(1)管理運営状況評価

管理業務の実施状況に関する事項

評価項目

評価

評価理由等

施設の設置目的・

法令等の遵守等

A

千葉県立文化会館の設置及び管理に関する条例をはじめとする関係法令を遵守した管理運営を行った。個人情報及びデータは適正に管理されていた。県への定期的な報告、日常の相談や連絡等も適切に行われた。

安全性の確保

A

職員による日常点検に加え、「施設維持管理年間作業計画表」を作成し、各種法定点検等を計画的に実施し、施設の安全確保を図った。

年2回の総合防災訓練では消火栓等を使用した実践的な訓練を実施した他、夜間等の少人数体制を想定した避難訓練など、様々な状況を想定して訓練を実施した。また、不測の事態に備えて危機管理マニュアルを整備するとともに、指定管理者が独自に作成した「防災カード」を全ての職員が常に携行し、発災時に直ちに防災行動をとれるよう意識付けを行っている。

適切な管理運営

A

警備、清掃等は催し物の状況に応じて適切に実施されており、主催者に対しては、イベント運営や舞台全般に対するきめ細かい助言を行った。多くの職員がサービス介助士や認知症サポーター等の資格を有し、来所者の問い合わせや要望に迅速に対応するなど、あらゆる人が利用しやすい環境整備に努めた。

適切な財産管理

A

舞台・照明・音響設備については、職員による日常点検と専門業者による定期点検を計画的に行い、適切な維持管理を行った。大規模改修後に導入された施設・設備については、適切かつ効果的に活用している。

事業の企画運営に関する事項

評価項目

評価

評価理由等

事業の実施

(必須事業)

A

令和7年度は、7月の再開館以降リニューアルオープン記念の各種事業を実施した他、県内でアウトリーチ公演を行い、38事業45公演を実施した。

大谷康子ヴァイオリンリサイタルやワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団&牛田智大のコンサートなど、本県の文化芸術振興の拠点施設として多彩な事業を企画・開催した。また、千葉市美術館や幼稚園等でのアウトリーチコンサートや、佐倉市と協働して佐倉ハーモニーホールにて岡本知高リサイタルを開催するなど、県内各地で県民が文化芸術に触れる機会の充実に取り組んだ。

サービスの向上

地域の連携等

A

県立文化会館4館の指定管理者として、ホームページのデザインを4館で統一し、スマートフォンやタブレットにも対応させている。4館の主催公演情報が一元化されたイベントカレンダーの作成、主催公演の若者向け割引チケットの販売、公演チケットを他の県立文化会館で購入可能とするなど、利用者の利便性向上に取り組んだ。

千葉県公立文化施設協議会の会長館として、加入館向けに情報提供を行い、施設の運営や市町村文化施設職員へのアドバイスを積極的に行う等、県内文化施設のリーダー的役割を果たした。また、県内在住の学生をインターンシップ実習生として受け入れ、アートマネジメントや会館運営業務等の研修を行った。

施設利用状況に関する事項

評価項目

評価

評価理由等

利用者数、稼働率、

料金収入等

A

令和7年度は7月から再開館した中、大ホール利用率は94.9%(休館前の令和4年度は92.1%)であり、利用者数や利用料金収入も休館前と同程度となった。

管理運営体制

A

施設を管理運営するために必要な組織、人員配置を整え、適切に運営した。危機管理対策や事業企画、アートマネジメントなど、様々な研修機会を設け、職員の能力向上に努めた。

収支状況

A

光熱費高騰や再開館に伴う経費が増加した中、公演事業収入や助成金の増収、日常業務における経費の縮減などに取り組み、黒字となった。

利用者意見の反映

利用者満足度

A

館内2か所にアンケートボックスを設置し、利用者、来場者からの意見に対して速やかに回答し、会館内に掲示した。施設全体の満足度については、「満足」と「やや満足」で100%と高い満足度を得ている。

総合評価

評価

評価理由等

良好

各項目の合計点数 20点/30点(67%)

各項目の評価点数の平均点 2.0点

(2)特記事項

特に評価される点

  • 千葉県文化会館のリニューアルオープン記念の各種事業や、県内各地の文化施設等と連携を図りながらアウトリーチ事業を実施し、県民が文化芸術に触れる機会の充実に取り組んだ。
  • 千葉県公立文化施設協議会の会長館として、加入館向けに情報提供を行い、施設の運営や市町村文化施設職員へのアドバイスを積極的に行う等、県内文化施設のリーダー的役割を果たした。
  • 財産管理については、日常点検や定期点検を計画的に実施した他、大規模改修後に導入された施設・設備については、適切かつ効果的に活用している。また、発災時に備えて、実践的な防災訓練を実施したほか、危機管理マニュアル等を整備し、直ちに防災行動をとれるよう意識付けを行っている。

次年度に向けて

改善が望まれる点

特になし。

前年度評価で改善が望まれる点と指摘された点とその改善状況

特になし。

お問い合わせ

所属課室:環境生活部文化振興課文化振興班

電話番号:043-223-2406

ファックス番号:043-224-2851

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