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更新日:令和6(2024)年12月20日
ページ番号:6317
番号 | ちば文化資産 候補の名称 |
候補の概要 | 所在 市町村 |
候補の写真 |
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197 | 太巻き寿司 | 太巻き寿司は、お正月や春祭り、お盆や秋祭り等、年間を通じでお祝い事や行事に各家庭で作られており、祭り寿司とも言われています。お祝い事や行事には親戚中が集まり、酒を酌み交わし世間話をしながら楽しいひと時を過ごしていたそうです。 | 県内全域 | いすみ市提供 |
198 | 京葉臨海コンビナートの夜景 | 千葉県の東京湾臨海部では、石油化学、鉄鋼、エネルギー等の工業地帯が形成されています。夜になると、工場や港の光が、昼間とは別の景観を工業地帯に映し出します。 | 千葉市、市原市、袖ケ浦市 | 千葉県 |
199 | 小湊鉄道とその沿線の景観 | 市原市の五井駅と大多喜町の上総中野駅間を結ぶ小湊鉄道は、大正14年(1925年)に五井~里見駅間で開業し、昭和3年(1928年)に全線が開通しました。当時に近い状態のまま使用されている駅舎などが沿線の田園風景に溶け込み、穏やかな景観を構成しています。 | 市原市、大多喜町 | 市原市提供 |
200 | 下総三山の七年祭り | この祭りは、船橋市・千葉市・八千代市・習志野市から九つの神社が集まる下総地方を代表する寄合祭りです。行事は9月の小祭と11月の大祭からなり、6年ごとの丑年および未年に行われ、数え年で7年ごとになることから七年祭りと呼ばれています。 | 船橋市、千葉市、八千代市、習志野市 | 船橋市教育委員会提供 |
201 | 印旛沼と周辺の里山景観 | 洪水被害の防止、農地開拓、飲料水・工業用水の確保などのため1950年代から60年代に干拓と水資源開発が進められ、堤防や排水機場等が整備されました。県内の生活や産業を支える重要な水がめとなっているだけでなく、周辺の水田や里山の風景とともに憩いの場にもなっています。 | 成田市、佐倉市、八千代市、印西市、酒々井町、栄町 | 千葉県 |
202 | 航空科学博物館と成田空港の景観 | 航空科学博物館は、成田空港のA滑走路南端に位置し、巨大な成田空港や離着陸する飛行機が間近に見られます。YS11試作機など数多くの飛行機が展示され、シミュレーターなどの体験展示や、飛行機を眺める展望レストランなど飛行機好きに愛されてきました。 | 芝山町、成田市 | 千葉県 |
203 | 天保水滸伝を伝えるゆかりの地 | 飢饉や疲弊で社会不安な天保時代(1830年から1844年)に実在した、笹川繁蔵と飯岡助五郎の二人の侠客の勢力争いは、「天保水滸伝」という物語で浪曲や講談、そして映画となり有名となりました。町にはゆかりの品や場所も多く残り昔から語り伝えられてきました。 | 東庄町、旭市 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 |
204 | 九十九里地域の大漁節 | 九十九里浜の沖合は、鰯が多く回遊し、長く続く砂浜は遠浅のため、江戸時代から地曵網漁が発達した「いわし文化」が花開きました。九十九里地域の大漁節は、その活気に沸いた九十九里浜の様子をうたった歌です。 | 九十九里町、大網白里市等の九十九里地域 | 大網白里市提供 |
205 | 九十九里浜の景観 | 九十九里浜沿岸は古来から多くの文化の跡が残されています。江戸時代以降はいわし漁等の漁業が盛んとなり、神輿を担いで浜に降りる「浜降り」や「潮踏み」等と呼ばれる習俗が現代まで続いており、海との深いつながりを感じられます。また、高村光太郎の「智恵子抄」の一節「九十九里浜の初夏」等多くの文学作品の舞台となっています。 | 九十九里浜沿岸 | 千葉県 |
206 | 上総十二社祭り | 「上総十二社祭り」は、上総国一之宮の玉前神社を中心に、祭神・玉依姫とその一族を祀る神社の祭礼です。例大祭では、一宮町といすみ市の五社・九基の神輿と神馬が釣ヶ崎海岸の祭典場に集結し、上半身裸の男たちが神輿を担ぎ、波打ち際を駆け巡る「汐踏み」が勇壮に行われます。 | 一宮町、いすみ市 | 千葉県 |
207 | 波の伊八(欄間彫刻) | 初代「伊八」武志伊八郎信由は、江戸時代後期の彫刻家です。「波を彫っては天下一」といわれ「波の伊八」の異名で知られるようになりました。その作風は、浮世絵師として有名な葛飾北斎に大きな影響を与えたと言われています。 | いすみ市、鴨川市、南房総市等 | いすみ市提供 |
208 | さんが焼き | アジやイワシ等の魚の身と、ネギ、シソ、生姜、味噌等を混ぜ、包丁でたたきながら練り合わせて作ったなめろうを、軽く焦げ目がつくまで焼いたものを「さんが焼き」といいます。山小屋で焼いたことから「山家(さんが)」の名がついたといわれています。 | 沿岸地域 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 |
209 | なめろう | 南房総の郷土料理で、あまりの美味しさに皿までなめてしまう事から名前が付けられました。アジやイワシ等の魚の身と、ネギ、シソ、生姜、味噌を混ぜ、包丁でたたきながら練り合わせる料理です。南房総のお鮨屋を中心に各地で食べることが出来ます。 | 沿岸地域 | 公益社団法人千葉県観光物産協会提供 |
210 | 鋸山の房州石石切場と日本寺 | 富津市と鋸南町の境にある標高329.5mの山で、昭和期までは房州石の石切場となっていました。また、中腹にある日本寺は、奈良時代創建と伝わる関東最古の勅願所で、千五百羅漢像や日本一の高さの磨崖仏の大仏など石仏の宝庫として知られています。山麓から山頂までロープーウエーで3分程で行くことができます。 | 鋸南町、富津市 | 富津市教育委員会提供 |
211 | 潮干狩り | 木更津の海岸部は、干潮時には沖合い数百メートルの干潟が広がる東京湾で一番広い海岸です。市内で6箇所の海岸で潮干狩りを楽しむことができ、潮干狩り場で採れるあさりは、「肉厚・味がしっかり・ジューシー」でリピーターが多いことで知られています。 | 木更津市、富津市、船橋市 | 木更津市観光協会提供 |
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