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ホーム > しごと・産業・観光 > 企業誘致 > 造成土地管理事業|企業局 > 平成28年度企業土地管理局の決算見込みの概要について
更新日:令和5(2023)年8月4日
ページ番号:308977
発表日:平成29年8月7日
企業土地管理局経営管理課財務室
043-296-8484
企業土地管理局は、旧企業庁が実施していた土地関連事業を引き継ぎ、平成28年度から土地や施設の譲渡、貸付け及び管理などを行う『造成土地管理事業』を運営しています。
平成28年度の『造成土地管理事業会計』の決算見込みの概要は、次のとおりです。
(単位:百万円)
区分 |
平成28年度A |
平成27年度B |
増減額(A-B) |
|
---|---|---|---|---|
(1)収入 |
26,064 |
30,750 |
△4,686 |
|
土地分譲収入 |
20,423 |
24,903 |
△4,480 |
|
土地貸付収入 |
2,671 |
2,628 |
43 |
|
特別利益 |
958 |
202 |
756 |
|
(2)支出 |
38,364 |
37,087 |
1,277 |
|
|
土地分譲原価 |
19,583 |
14,373 |
5,210 |
一般管理費 |
14,595 |
11,888 |
2,707 |
|
特別損失 |
3,470 |
9,484 |
△6,014 |
|
収支差(収入-支出) |
△12,300 |
△6,337 |
△5,963 |
※1土地の時価評価による減少分
(1)分譲土地:時価評価額が帳簿価格より下落しているものについて、その差額を当年度の一般管理費として計上。
(2)貸付土地:時価評価額が帳簿価格より50%程度以上下落しているものについて、帳簿価格と回収可能価額の差額を特別損失として計上。
(地方公営企業会計基準の見直しに伴い、平成26年度より実施。なお、上昇分についての利益計上は行わない。)
※2未処分利益剰余金
営業活動の結果発生した過去からの純利益の累積で、特定の使途目的を与えられていないもの。
(単位:百万円)
区分 |
平成28年度A |
平成27年度B |
増減額(A-B) |
|
---|---|---|---|---|
(1)収入 |
708 |
718 |
△10 |
|
貸付金返還金 |
700 |
700 |
0 |
|
(2)支出 |
4,999 |
5,127 |
△128 |
|
固定資産取得費 |
23 |
189 |
△166 |
|
建設改良費 |
1,976 |
1,938 |
38 |
|
|
出資金 |
3,000 |
3,000 |
0 |
収支差(収入-支出) |
△4,291 |
△4,409 |
118 |
※損益勘定留保資金
収益的収支予算における費用のうち現金の支出を必要としない費用(資産減耗費・減価償却費等)の合計額。
(単位:百万円)
平成27年度末資金残高 |
平成28年度 |
平成28年度末資金残高 (A+B-C) |
|
---|---|---|---|
現金収入B |
現金支出C |
||
72,317 |
20,781 |
13,842 |
79,256 |
※未処分土地
当局の保有する土地のうち、市への引継ぎを予定している土地や、貸付けている土地等を除いたもので、分譲を予定しているもの。
損益上のマイナスは、土地の分譲に伴い過去に投資したものを分譲原価として費用計上したことなどによるものです。一方、現金収支については、土地の分譲が進んだことから、プラスを確保しています。これらのことから、造成土地管理事業会計の堅調な運営は確保されています。今後も、当局の保有する土地の処分を迅速かつ着実に進めてまいります。
平成28年度企業土地管理局の決算見込みの概要について(PDF:180KB)
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