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更新日:令和6(2024)年9月19日
ページ番号:696030
現在、千葉県では、飼養されている全ての豚といのししに豚熱ワクチンを接種しています。
愛玩用豚(ミニブタ、マイクロブタなど)も対象になります。
豚熱ウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
感染豚は唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
治療法は無く、発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
豚熱ワクチンは、生後1から2か月齢で初回接種、その半年後、その1年後、さらにその1年後の計4回の接種が必要です。
豚熱ワクチンは、家畜保健衛生所の他に、知事から認定された獣医師も接種できるようになりました。
現在、豚熱ワクチンの接種を受けられる動物病院は以下の表のとおりです(令和6年8月末現在)。
動物病院名称 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
small animal clinic | 千葉市中央区登戸1-22-25 | 043-386-6500 |
あいす動物病院 | 市川市南八幡2-16-14 | 047-702-5797 |
ラパン動物病院 | 白井市冨士102-17 | 047-402-6358 |
家畜保健衛生所による接種、各動物病院での接種では料金が異なります。
動物病院での接種を希望される方は、あらかじめ、動物病院に接種日と接種料金をお問い合わせください。
豚熱ワクチン接種や定期報告書などについては、家畜保健衛生所へお問い合わせください。
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