山武地域・職域連携推進協議会

山武保健所管内の地域保健と職域保健が連携し、行政機関、事業所及び医療保険者等の関係者が相互の情報交換を行い、保健事業に関する共通認識のもと、保健医療資源の相互活用、保健事業の共同実施等により、地域特性に応じた継続的な健康管理が可能となる体制を構築することを目的として設置されてます。

取り組み状況

令和3年度から「働く世代からフレイル予防を意識した健康づくり」に取組んでいます。

フレイルとは「体や心の働き、社会的なつながりが弱くなった状態」「健康と要介護の中間」の状態とも言えます。気づかないうちに進行することから20年後、30年後に転倒しない身体づくりに取り組みましょう。

フレイル予防パンフレット

フレイル予防（PDF：926.1KB）
（※ファイルサイズが大きいため閲覧の際はご注意ください。）

定期的に健康診断・特定健診・がん検診等を受け生活習慣病の発症予防や重症化予防に役立てましょう。健診等に関するお問い合わせは各実施機関にお願いします。

平成30年度から令和2年度まで、「たばこ対策」をテーマに取組みました。

喫煙は、がん、心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患、喘息やCOPDなどの呼吸器系疾患など様々な疾患のリスクを高めます。また、受動喫煙により、妊婦の早産や低体重児出生の危険が高まったり、子どもの気管支炎や小児喘息等の原因になります。

また、禁煙するには、禁煙治療や禁煙補助剤を利用すると、禁煙に成功しやすいことがわかっています。ご自身と大切な人の健康のために禁煙に取り組んでみませんか？

リーフレット表

【内容】管内の現状、健康への影響、禁煙治療医療機関一覧