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更新日:令和6(2024)年9月9日

ページ番号:5409

結核の知識と予防|習志野保健所(習志野健康福祉センター)

結核はまだまだ身近な病気です。

結核は、結核菌を吸い込むことで起こる感染症です。

「セキ、タン、だるさ、微熱」などの風邪に似た症状から始まり、病状が進んでくると、タンのなかに結核菌が出てきて、他の人にうつす可能性が高くなります。

セキが2週間も続けば要注意!

早期発見が重要です。

  • 風邪のような症状が2週間以上続くときは、早めに医療機関を受診しましょう。
  • 年に1回は健診を受けましょう。

習志野保健所(健康福祉センター)結核インフォメーション

令和5年習志野保健所の結核発生動向調査結果をお知らせします。

令和5年の新登録患者数(令和5年の1年間に発見された結核患者数)は42名でした。

新登録患者のうち、喀痰検査塗抹陽性(排出される結核菌が多いということ)の占める割合が23.8%になります。

喀痰塗抹陽性になると、他の人にうつす可能性が低くなるまで入院が必要になります。

セキ、タン等の風邪の症状が2週間以上続く場合は、医療機関(呼吸器内科)を受診しましょう。

表1新登録者の状況(市別)令和5年
区分 総数

[活動性肺結核]

[活動性肺結核]
喀痰塗抹陽性

[活動性肺結核]
その他の陽性

[活動性肺結核]
菌陰性その他

活動性

肺外結核

潜在性

結核感染症(別掲)

総数

42

34

10

17

7

8

23

習志野市

18

14

3

7

4

4

8

八千代市

15

11

3

6

2

4

4

鎌ケ谷市

9

9

4

4

1

0

11

※結核に関して、より詳しく知りたい方は以下のホームページをご覧ください。

結核に関する一般的な知識から専門的な知識までお調べになることができます。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部習志野保健所疾病対策課

電話番号:047-475-5154

ファックス番号:047-475-5122

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