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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 健康づくり・病気予防 > がん対策 > 小児がん対策について > 小児がんの子どもたちへウィッグ(かつら)を贈りませんか
更新日:令和6(2024)年11月1日
ページ番号:4778
ヘアドネーションとは、ヘア(髪の毛)とドネーション(寄付)を合わせた言葉です。小児がんなどの病気や事故等により髪を失った子どもたちのために、寄付された髪の毛を使用して、医療用ウィッグ(かつら)を作り、無償で提供する活動のことです。
現在、一般に販売されているウィッグのほとんどは成人女性が対象となっているため、医療用ウィッグで、しかも子ども用となると、極めて限られた種類のものしか流通しておらず、それも化学繊維やアクリル製がほとんどです。これら人工素材は安価ではありますが、ウィッグであることが容易に識別できてしまいます。
1つのウィッグを作るためには、一定以上の長さの髪が20人~30人分必要です。そのため、多くの人の髪の毛が必要となります。
美容院や理髪店で切った髪の毛を、ヘアドネーション活動をしている法人・団体等に送るだけです。ヘアドネーション活動を通じて、誰かを笑顔にしてみませんか。皆さまのご協力をお願いします。
※ヘアドネーションに賛同している美容院もしくは理髪店では、厚意で髪の発送を行っている場合もあります。詳しくは、各法人・団体等へお問い合わせください。
特定非営利活動法人ジャパンヘアドネーション&チャリティー(JHD&C)
提供できる髪には長さなどの規定があります。詳しくはJHD&Cホームページをご覧ください。
※特定非営利活動法人ジャパンヘアドネーション&チャリティー(JHD&C)は、全国の美容室などで毛髪の提供を受けて、オーダーメイドのウィッグを作製し、小児がん治療などで髪が抜けた子どもに無償で提供することを目的に活動している特定非営利活動法人です。
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